【生き方】ぺこぱから考える「多様性」の本来の意味とは
どうも、就労移行支援を受けているMです。
シュウペイさんのツイッターを見たら、検査結果が陰性と出たみたいで、ひとまず安心しましたε-(´∀`*)ホッ
ゆっくり疲れを癒して、またお仕事での活躍を応援してます(∩´∀`)∩
さて、ぺこぱといえば「ノリツッコまない漫才」が特徴ですよね(*^^*)
いわゆる「多様性漫才」と呼ばれるもの。
普段のお2人の行動を見てみると「多様性」は漫才の域を越えていることが分かります(^O^)/
「多様性を認める」の本当の意味。多様性=何でもアリではない
多様性を「認める」の意味
多様性を「受け入れる」じゃなくて、なんで「認める」と言うのか。
それは単純で、認めるのと受け入れるのではまったく意味がちがうからです。
たとえば、内戦が起きて他国に避難する必要がある難民がいるとします。
避難する必要性は、多くの人が「認めている」でしょう。だからといって、「うちの国に住んでいいよ」って受け入れるかどうかはまた別。
それなのに「認める」=「受け入れる」と思い込んでいる人が多いです。
わたしは、見ず知らずの人に対して人格攻撃をする人が大嫌いです。
でもそういう人がいるのは認めています。
とはいっても、嫌いだから受け入れる気はないし、関わりたくもありません。
多様性を認めるっていうのは、「自分が所属するグループ以外のグループもある」って理解することであって、ナスが嫌いなのにナス好きの人を受け入れて、自分もナスを食べるということではないんです。
「多様性を認める」と「批判」は別物
「多様性を認めると言っておいて、相手の生き方や考え方を否定してるじゃん!(排他的じゃん)」みたいなことを言われたことがあります。
でもそれはちょっとちがいます。
わたしは、自分とはちがう考えの人がいることを理解して、認めてます。でも嫌いだから否定したんです。
「多様性を認める」という言葉を意識しすぎて、「だれもなにも否定しちゃいけない」って思っていませんか?
たとえば、金目当てに結婚する女がいるとしましょう。別にその人の勝手だから、好きにすればいい。
「多用な考え方・生き方」があるんだから、そういう人だっているでしょう。
でもわたしが、「そういう人は嫌い」と言ったら、それは「多様性の否定」なんですか?
「多様性を認める=みんな仲良しこよし」ではありません。相手の自由だと認めた上での批判は成り立ちます。
そうじゃなきゃ、「多様性」って言葉に惑わされて「反論や問題提起」が許されない風潮になって、逆に多様性が失われる状況になります。
【引用元】https://www.amamiyashion.com/entry/2016/10/17/193000【雨宮の迷走ニュース】
シュウペイさんの普段の行動から私自身についても再確認していますが、そもそも「問題提起」をしっかり行わなければ「現状課題」って解決できっこないです(笑)
就職にしても、将来の夢にしても、恋愛、結婚、自分が関わる人生全てに言えます。
何でも「はいはい、Yes、Yes」ってイエスマンの存在になり続けていたら、そりゃ自分が過ごす環境は良くなるどころか最悪になります。
シュウペイさんは松陰寺さんに対して言うことは容赦ないけど、物事の本質はしっかり見抜いた上で発言しているわけです。
だから、何だかんだ松陰寺さんも納得せざるを得ない(笑)
シュウペイさんにはたくさんの女性ファンがいますが、貰ったものは大事にして自分のモノとして昇華しています( *´艸`)
そこが凄くカッコイイなと私は思います(*´Д`)
上記引用記事が分かりづらい方の為にもう一つ紹介します(-ω-)/
「自分に自信がない」という学生さんのお悩みに対して、ぺこぱはこのようなアドバイスをしております(*‘∀‘)
「私が勝てるフィールド」を探して、唯一無二のスタッフを目指そう
松陰寺:僕自身も、自信がないからこんなふうに着飾っているんですけど(笑)「根拠のない自信は持とうよ」と言いたいですね。
お笑いの世界でも「すごいな」と思う人はごまんといます。でも、そこで落ち込むのではなく、僕らには僕らの良さがあると思っていて。
お笑いというフィールドがありますが、細かく分けたときに僕らならではの“勝てるフィールド”を目指そうと思っているんです。
「みんなと同じ土俵には乗らない」と考えるようになると、ライバルも少なく自分の魅力を活かせるフィールドが見つかるかもしれません。
そんなポジションを探せるように日々努力をしてみてください。
シュウペイ:接客でもいいし、コスメの知識でもいいし。最終的に職場で自分らしさを活かした唯一無二の存在を目指せばいいんじゃないかな。
ちなみに、僕のキャラは「いいね」と言われることもあれば、批判されることも多いです。
もしかしたら人気のある誰かの真似をしたら成功に繋がるかもしれません。
でも、僕はそれができないため、自分の唯一無二を探していきたいなと思っています。
だからこそ、最初は真似しつつ先輩方から基本を学んで、少しずつ自分流を出していけばいいと思う。
松陰寺:自分ならではのフィールドを知るためには「こんなことをやっています」というのを全力でやりきろう!やりきっていくうちに「これは合わなかったから今度はこうしてみよう」と思えてくるはず。そうすると自分に合うフィールドが見つかってくるし、次第に自信がついてくるんじゃないかな。
【引用元】https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/57112【マイナビ 学生の窓口】
ざっくり言うと、真似したい人生の先輩は、自分が「この人が良い!」って思った人を自分ならではの「メンター」に設定してしまえば良いわけです。
私自身もぺこぱの2人と同じように尊敬する誰かをメンターにしてきました。
今も就職に関して現状課題はたくさんありますが、課題と向き合えば、自分に相応しいフィールドは見つかるかなと思っています。
昨日のグループワークでも話していましたが、人の考え方って「何通り」もあります(*’ω’*)
その何通りを受け入れるか、拒むかは自分次第。
引用記事、ぺこぱのアドバイスをもとに自分自身の現状課題について振り返ってみてはどうでしょうか(^^♪