【引きこもり】“脱”ひきこもり、カフェ開業で社会と接点
人間関係につまずいたり体調を崩したりして自宅にひきこもっていた女性たちが1日、横浜市でカフェを開いた。境遇の似通った仲間とともに就労体験を重ね、本格的な再就職に備える。
行政や企業の支援を受けたスタートだが、目標は独立採算。もう一度社会との接点を持とうと努力する彼女たちの現場を訪ねた。
(中略)
横浜市の市民施設フォーラム南太田(横浜市南区)に開店した「めぐカフェ」。
地場野菜を使った手作りスープとパンのセットが看板メニューだ。
10人ほどいるスタッフの多くがニートやひきこもり経験者という全国的にも珍しい店だ。
時給制で調理やホール、レジの仕事をこなす。月曜と水曜の週2日、11時半~16時に営業する。
スタッフは財団法人横浜市男女共同参画推進協会が主催する女性向け就労支援講座「ガールズ編 仕事準備講座」の修了生。
講座ではパソコン技術などを学んだ。
ただ仕事から長年離れていたり働いた経験がなかったりして本格的な就職に結びつかない。そこで就労体験を積む場をつくろうと協会が修了生にカフェ開店を呼びかけた。
(中略)
めぐカフェはあくまでも中間施設的な場所。ここから巣立ち、社会の中で働けるようになるのがスタッフに共通する思い。挑戦は始まったばかりだ。
https://style.nikkei.com/article/DGXBZO18238220V11C10A1WZ8000/ NIKKEI STYLEより引用
エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。
よく障害者がスタッフで働いてる喫茶店は見かけますが、ニートや引きこもり経験者のカフェというのは珍しいですね。
女性向け就労支援講座の修了生ということは、みな女性だらけなんでしょうね。
女性の引きこもりはわかりにくい、という問題を抱えていますから、そういう点でもいいのかもしれません。
就職は確かに長年働いてない、働いた経験がないと厳しいですからね。就職へのステップとして働くのはいいことだと思います。
私も今エナベルという就労移行支援施設(エナベルは就労継続支援A型もやっていますが)で、工賃を稼ぎながら頑張ってます。
外に出て、社会に出るための準備づくりは大切です。
こういう施設、横浜の他はないんでしょうかね?障害者施設とかならあるんですが、引きこもりやニート対象って施設は聞いたことありません。
引きこもりは相当数いるはずです。支援のためにも、こういう施設が増えてくればいいなと思います。
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