【就労移行支援】就労移行支援事業所のひとにぶっちゃけ質問をぶつけてみた
このサイトを読んでらっしゃる方にも就労移行支援についてよくわかっていない人は多いかと思われます。
こんなコラムを見つけたので就労移行支援理解の一助になればと思います。
メンヘラ.jp
より
『就労移行支援事業所のひとにぶっちゃけ質問をぶつけてみた』
先日行われた「就労移行支援1日体験イベント」での質疑応答をまとめました。
・利用者同士でトラブルが起きることはありますか?
・就職できない人はいますか?
・同業者から見た「こういう事業所はやめておいた方がいい」というポイントがあれば教えてください。
などぶっちゃけた質問が多く、「これはこれで記事としてまとめたいな…」と判断した結果、本記事が生まれました。
質問者はイベント参加者のみなさん、回答者は「JoBridge飯田橋」代表の内田靖氏です。
それでは行ってみましょう!
Q.発達障害の診断はないのですが、同じミスを何度もしてしまいます。いわゆる障害と健常のボーダーラインだと思うのですが、このような場合、就労移行支援を利用したい場合はどうしたらいいのでしょうか?また、他の障害でもグレーゾーンのような状態にある方も多いと思いますが、利用条件があるのであれば教えていただきたいです。
A.就労移行支援事業所の利用にはお医者さんの診断書が必要になります。障害者手帳の有無は問いませんが、JoBridge飯田橋の場合は精神障害と発達障害を対象としているので、その障害に関連する診断書が必要です。ですので、まずはお医者さんに「就労移行支援を利用したい」ということを伝えて相談されるといいかと思います。まずJoBridge飯田橋に相談や見学に来てから、検査を受けたり診断を受ける方もいらっしゃいますので、まずはご相談に来ていただくのも一つの方法ですね。
これは私も誤解していたのですが、職員さんに質問したところ『障害者手帳』の有無はエナベル水戸駅南を利用するにあたっての必須条件ではないそうです。
医師に障害があると診断書を持って、役所で『障害福祉サービス受給者証』を申請すれば、エナベル水戸駅南を利用することができます。
障害者手帳を申請しなくても、賃金をもらいながら就労支援を受けられるのは、最近急増している精神障害者の方々には朗報ではないでしょうか?
エナベル水戸駅南を利用したい人や『障害福祉サービス受給者証』の申し込みなどの質問も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。