【宇宙】銀河の音を聴いてみよう
宇宙ってそもそも真空だから音聴こえないやろ?(´・ω・`)
と、思っている方々。
ここ地球ならば宇宙の音を聴くことが出来ちゃうんです。
観測衛星から集めたデータをもとに可聴化する特殊技術を使ったのがNASA
どうも、就労移行支援を受けているMです。
今回は宇宙が奏でる音について紹介していきたいと思います~!
真空の宇宙ではどんなに叫ぼうが喚こうが、その声が聞こえることはない。だが、ここ地球でなら銀河やブラックホールの声を聞くことができる。
データの可視化はよく聞くが、音への変換はやや珍しいだろう。こうしたプロセスを「データ・ソニフィケーション(可聴化)」というが、NASAでは、チャンドラX線観測衛星などが集めたデータをもとにそれを行なっている。
今回発表された宇宙のシンフォニーは、「チャンドラ・ディープ・フィールド・サウス」「キャッツアイ星雲」「子持ち銀河」の3つの領域から届けられたもの。みんなの耳にはどんな印象を残すだろうか?
南半球にある小さな領域「チャンドラ・ディープ・フィールド・サウス」の画像は、X線で撮影されたものとしてはもっとも深いもので、チャンドラが700万秒以上かけて観察した成果だ。
一見星々の画像に見えるが、そこで輝くほとんどの点は、ブラックホールか銀河である。しかも前者はただのブラックホールではなく、大半が銀河中心にある超大質量ブラックホールだ。
どこか80年代のSFサントラを彷彿とさせる響きは、色によって音色が表現されている。赤に近いほど低音、紫に近づくほど高音になる。音の周波数の広さは、チャンドラのX線周波数をフルに活かした結果だ。
私は上記動画をチラッと聴いたことあるのですが、ヒーリング音楽のようなキラキラした綺麗な音色でした!
音ゲーのようなチャンドラ・ディープ・フィールドとは違い、こちらのシンフォニーは、まるでレーダーのように時計回りにスキャンすることで奏でられている。中心から遠い光ほど高音で、明るいほど大きな音になる。
キャッツアイ星雲のときと同じく、レーダーのようにデータをスキャンしているが、こちらは短調が採用されており、少し薄気味悪さを感じさせる仕上がりだ。
光の各種波長(赤外線、可視光線、紫外線、X線)を、異なる周波数に割り当てたもので、ヒューンという緊迫感ただよう響きに、銀河に散りばめられているコンパクトな光源がアクセントを添える。
参照 https://karapaia.com/archives/52300569.html 【カラパイア】
上記2つは私はまだ聴いたことありませんが、是非時間がある時にでも聴いてみてください!
実際の宇宙の音は、やはり神秘的ですね☆彡 ついでにヒーリング効果も体感できます。
YouTubeで「惑星の音」と検索すると、惑星から発する音をデータ化した動画が出てきますよ~。
気になる方は、そちらも是非見てみてください!