【人間関係】本当に「賢い」人を見極める
どうも、就労移行支援を受けているMです。
急に涼しくなったせいか、眠気があって頭が働いてないです;つД`)
昨日の猫さんみたいになっちゃいそうだ…=^_^=
ところで、生涯共に過ごしたい人はやっぱり賢い人が一番だなぁと思います(*´ω`)
グループワークでもよく議論になりますが、勉強ができることと知性は別次元で違うと思います。
「本当に頭のいい人」が絶対にやらないムダな行動。この7つを “しない” からこそ賢くなれる
1. 本当に頭のいい人は、わかったふりをしない
知性的な人は、物事をよく知っている印象がありますよね。
しかし、彼らは「わかったふり」はしません。
常に「自分は無知である」という意識、謙虚に学ぶ姿勢をもっています。
その理由のひとつは、本当に賢い人ほど自分の能力を過信しないから。
1999年にコーネル大学のデイヴィッド・ダニング博士とジャスティン・クルーガー博士が行なった研究では、能力が低い人ほど自己評価が高く、能力が高い人ほど自己評価が低くなる傾向が示されました。この現象を博士らの名にちなんで、ダニング・クルーガー効果と呼びます。
また、『地頭力を鍛える』の著者・細谷功氏によると、考える姿勢をもつためには「無知の知」が不可欠。
いかに自分が “わかっていない” のかを自覚すること。
これが、物事を考える出発点となると言うのです。
2. 本当に頭のいい人は、マウントをとらない
仕事や勉強ができていても、本当に賢い人はその能力を誇示して優位に立とうとはしません。
なぜなら、彼らには「知的謙虚さ」が備わっているから。
ペパーダイン大学のエリザベス・クラムレイ・マンカソ氏らが行なった研究によると、自分の知識の限界を自覚している「知的謙虚さ」が高い人は、内省的思考、好奇心、開放性など、知識の獲得に関わる特性があることが示されました。
また、知的謙虚さが高い人ほど、自分の能力を自慢する傾向が低いことも示唆されたそう。
これは、前述の「ダニング・クルーガー効果」からも説明できます。
3. 本当に頭のいい人は、自分の意見に固執しない
自らが考える目的や合理性――有能な人ほど、それを追求します。
しかし、ミーティングなどの意見交換の際には、そこにこだわりすぎることはしません。
頭のいい人ほど、自分の意見に固執せず、他人の意見に耳を傾ける柔軟性をもっています。
(中略)
当然ながら、議論が活発になるほど、出される意見は多様になります。自分の意見に固執し、それを押し通そうとしては、誰かが提案したいいアイデアも逃してしまいかねません。
優秀な人は、チーム全体のことを考え、先入観にとらわれず他人の意見も尊重しているもの。
ゆえに彼らは、ビジネスを成功に導く優れた判断をすることができるのですね。
4. 本当に頭のいい人は、言い訳をしない
何かに失敗したとき、言い訳を探したり、責任から逃れようとしたり……本当に頭のいい人は、そんなムダなことはしません。
(中略)
感情のコントロールもできるので、失敗や不都合なことがあっても、動揺しすぎることはありません。
「いま、自分がとるべき適切な判断は何か?」と気持ちを切り替え、軌道修正をするための行動に移るのです。
言い訳はその場しのぎにしかなりません。
思考を切り替え、「間違いをどう修正していくのか、失敗を今後にどう生かすのか」と考えられる人こそが成長し成功を収める――頭のいい人は、それを理解しているのです。
5. 本当に頭のいい人は、目的を曖昧にしない
本当に頭のいい人は、目標や計画が曖昧なまま行動してもムダだということをわかっています。
だからこそ彼らは、勉強でも仕事でも常に「目指すゴールは何か?」と考え、目的を明確にしています。
ベストセラー『東大読書』などの著書がある現役東大生の西岡壱誠氏は、頭がいい人には「目的をもち続ける」習慣があると言います。
なぜなら、目的がなければ、効率的な時間の使い方ができないから。
(中略)
目的を明確にするメリットは、勉強や仕事に限らず、時間管理や会話などに広く当てはまる、と西岡氏。
「いま、何のために使う時間か?」「何をゴールにして相手と話すか?」と、普段から目的の解像度を上げることで、より賢い人へとなれるでしょう。
6. 本当に頭のいい人は、予定を詰め込まない
有能なビジネスパーソンは、スケジュール帳が真っ黒になるほど多忙なものだ。そんなイメージを抱く人もいるかもしれません。
しかし、本当に優秀な人ほど、予定を詰め込むことはしないのです。
一橋大学名誉教授の野口悠紀雄氏は、スケジューリングは「いかにして白くするか」を考えることが大切だと言います。
その理由は、主体的に使える時間を確保するため。
7. 本当に頭のいい人は、長々と説明しない
頭のいい人と話して「話が簡潔でわかりやすい」と感じたことはありませんか?
彼らは、話の要点を押さえながら整理して説明しているもの。本当に頭のいい人は、長く説明することはしません。
前出の西岡氏によると、東大生は「要するに」という前置きをよく使うそう。
つまり彼らには、物事をひとことで述べる「要約力」があるということ。
要約力は、頭のよさを測るひとつの指標だと西岡氏は言います。
その理由は、要約するには、必要な情報とそうでない情報を判断する必要があるから。
頭のいい人は、話の本質をつかんでいるからこそ、余計な説明を省くことができるのですね。
【引用元】https://studyhacker.net/pointless-things【STUDY HACKER】
特に「7」は見極めの最重要項目ですね(笑)
仕事での書類などでよく表れやすい(´ρ`)
デイケアのプログラムでも「要約力」についてやりましたが、要約がうまい人は説明も分かりやすい印象です。
こういう人良いな~と個人的に好印象を抱きました( *´艸`)
人と対話・交渉する時に要約ってめちゃめちゃ大事なことなんですよねΣ(゚Д゚)
就活・転職においては特にそうだと思います。
お互いwin-winで働く為にこの会社でやっていけるか?この人はちゃんと働いてくれるか?
面接は一種の交渉力のようにも思っています。
引用記事についてまとめることも要約力を鍛えることにも繋がりますし、モノに出来ると一石二鳥なんです( ´∀`)bグッ!
これが連鎖的にコミュニケーションのほうにも繋がる。
「要するに何が言いたいの?」「アナタは何が言いたいの?」と、よく聞かれる人の多くは要約力が足りないと思われます。
私も昔、親によく言われていました(;´∀`)
こういったことは仕事にも支障が出やすいので、今すぐ改善を心掛けてみてください。
あとは、分かった「ふり」も危険。
前の会社で働いてた時、分かったふりで取り組んだら普通に怒られました(笑)
なので、ちょっとでも疑問に思ったらすぐに「どういうこと?」「こういうこと?」と聞いてみると吉。
さらにそこに要約が加わるとスムーズに仕事を進められるわけです(‘ω’)余計な仕事をしなくて済みますし、相手に迷惑もかからない
賢い人になりたい方は是非実践してみてはどうでしょうか(^^♪