【人間関係】ビジネスにおける「義理」と「人情」

「義理」と「人情」というとヤンキーなイメージがありますが…

実は案外世の中に通じることなんですよね( ゚Д゚)

どうも、就労移行支援を受けているMです。

ヤンキー世界ではお馴染み(?)の「義理」と「人情」について書いていきたいと思います。

義理と人情は仕事に必要?大切にするべきだと言える5個の理由

社会人になると否応なく競争社会に自分も身を置くことになります。

同期入社の人たちとの出世争いが始まり、シビアに結果が求められる世界でもあります。

ですから、人間関係も希薄なものになりがちで、表では仲間のようなふりをしていても、本音では全くそうは思っていない関係も多々あるでしょう。

しかし、仕事も多くの人と関わり合いながら自分の成果をあげる作業ですから、人との関係を良好に保つことは欠かせません。

そこで義理と人情がでてくるわけです。

ここでは、仕事でも義理と人情を大切にすべき理由をご紹介いたします。

信頼度が非常に高まるから

社会人としての評価を測るのに、一番の指針となるのは「信頼」です。

信頼というのは一日二日で勝ち取れるほど簡単なものではありません。

昔手伝ってもらったり、助けてもらった恩は必ず憶えておかなくてはいけません。

そして定期的にその恩を何かの形で返す必要があります。

そういったやりとりがちゃんと出来る人は信頼度が高まります。

義理人情に厚い人というのは、いざというときに頼りになるし責任感のある人間だとして見られるのです。

大きな信頼を勝ち取ると、その後のいろんな活動に有利になることは言うまでもありません。

☆他の会社の仕事も紹介してもらいやすくなる

義理人情に厚い人は仕事の上でも様々な点で有利に立つことができます。

今の会社に不満はなかったけれど、自分のやりたいことが他にあって、ステップアップのために転職を考えているとします。

その時、会社の人や、周りの人への義理人情を欠くことなく尽くしていて、信頼を得ているなら、誰かが他の会社の仕事を紹介してくれる可能性が高まります。

上司などにも相談したら親身になって考えてくれるのではないでしょうか。

相談を受けやすくなる

義理人情に厚い人は、頼りがいのある人間と思われますから、何かにつけていろいろ相談を受けやすくなります。

相談する人からすると、あの人なら親身になって聞いてくれるに違いないと思っているのでしょう。

仕事上の相談から、私生活の相談、恋愛の相談など多くの人が相談にくるでしょう。

義理人情に厚いですから、相談内容を自分のことのように真剣に考えます。

☆恩や縁がずっとつながっていく

人の恩や縁というのを無駄にしてはいけません。

この広い広い地球で70億人とも言われている人間の中で、自分の人生の中で出会う人というのは、ほんの数百人です。

ですからものすごい確率でその人たちと自分は出会っているということを考えてみると、出会った人との縁や、してもらったことの恩がどれほど貴重なことかがわかると思います。

そういった貴重な恩や縁をないがしろにする人間は、大成などできるはずがありません。

成功者と呼ばれる人達は皆、こういったことを非常に大事に扱っています。

恩や縁をずっとつなげていくことが本当に大切なのです。

たくさんの人に好かれる

義理人情を大切にする人ですから、当然皆に好かれます。

社会人になるとどうしても自己中心的な考えになってしまうことが多く、自分の得になることしかしないという人もたくさんいるでしょう。

しかし、義理人情に厚い人は、そんな自分の損得よりも義理や人情を優先するのです。

ですから、そういう心に打たれてその人のことが好きになるのだと思います。

よく考えてみると、目先の損得ばかり考えて薄情な人間になるより、人の為に義理人情を尽くして信頼を勝ち取るほうが、長い目で見れば自分の得になるということを多くの人はわかっていない気がします。

☆可愛がられて公私共に仲良くなれる

義理人情を大切にしている人は、相手から可愛がられることになるでしょう。

恩をちゃんと忘れないでいてくれるというのは嬉しいものです。

時間が経ってしまうと年賀状もよこさない人も多いなか、事あるごとに気を遣ってくれる人に好感を抱かないわけがありません。

上司などに気に入られたら公使共に仲の良い関係になれると思います。

上司と休みの日にゴルフなどに行く関係になったら、あなたの出世も近いのではないでしょうか。

もしトラブルがあっても許してもらいやすい

義理人情を普段から大切にしている人は、もしトラブルがあっても責められることなく許される可能性が高いと思います。

それは、今までの信頼の積み重ねがあるので、少しのことぐらいでは信頼は揺らぐことがなく、すぐに解決に向かうでしょう。

人間にはなぜか憎めない、許せるという人と、少しのことでも許せないという人にわかれます。

それは人懐こかったり、義理堅いなどの人間臭さというものが大きく関わってくるように思います。

なんだかんだ言っても人間は感情で生きている生き物です。

優しくしてもらえれば、こちらも同じように優しく接してあげようとするし、邪険に扱われたら、こっちもそういう対応に出るのは当然のことです。

ですから、日頃から皆に優しく義理人情に厚い人というのは、皆から好かれ信頼されているのでしょう。

【引用元】https://seikatsu-hyakka.com/archives/56634【CoCoSiA】

 

ここで皆さんに質問です。

もしも、ルール外の出来事、イレギュラーな出来事に陥った時、アナタならどのように対応しますか?

私の場合、その時になってみないと分かりません(笑)

誰しもイレギュラーな事態になった時を想定した場合、分からなくなって当然です。

だって、マニュアル外じゃん?by グループワークのM先生

↓こんな風に

猫さん「あわわわわΣ(゚Д゚)どうしよう、どうしよう\(゜ロ\)(/ロ゜)/ドタバタ、ジタバタ」

「どうしよう、どうしよう」と、いつまでも狼狽えていれば冷静な判断力は戻ってきません。

なので、日頃からイレギュラーな事態に慣れておくことは必要だと思います。

その為には

会社の顔色を伺うのではなく、他の人がやらないであろうことをあえて思い切って行動していく。

定期的なボランティアの集まりでも、私はわざとイレギュラーな事態を想定した企画を考えていこうと思っています(笑)

意地悪いねぇ(´_ゝ`)けど、ずっと様子見てて色々パニックになってきているのは知ってるゾ

だんだん、私、グループワークの先生みたいになってきているな(笑)

一般企業でも福祉でもマニュアル外の出来事が起こってしまうのは日常茶飯事。

誰もが堂々と構えていれば、意外と何とかなっちゃうわけですヾ(≧▽≦)ノ

 

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