【人生】「原点回帰」迷った時は入口に戻る、様々な人生経験を経て新たなスタートラインに立つ

どうも、就労移行支援を受けているMです。

朝ドラ「ちむどんどん」ですが、最近全体像が見えてきて

これは原点回帰しながら成長していくドラマなのかなぁと思いました(´ρ`)

私は何度も遠回りを繰り返し、いざ就職へ進んでいこうと思っています。

しかし、真っすぐ上手いこといかないのが人生(‘ω’)ノ

就職という道もただ数打ちゃ当たれってわけではありません( 一一)

やはり、これも自分の軸が基準になってくるわけです。

迷ったときは初心に帰る 余計なものを捨てシンプルにする

長い道のりの中で、いろいろなものが増えていく。
時間とともに積み重なって、たくさんのものが絡みつく。

だんだん息苦しくなり生きることが煩わしいものになってしまいます。

本当は何がしたかったのか?
何のために歩き続けるのかわからなくなる。

そうやって人生に迷うことは誰にだってあります。
そんな時は初心に帰る。

一度立ち止まって、自分自身と向き合ってみましょう。

迷ったら初心に帰る

年とともに固まった常識。
「こういうものだ」という固定観念。

大人になるにつれ見失い、忘れてしまった大切な何か。

先入観、世間体や虚栄心。
私たちは不要なものまでたくさん抱え込んでしまっています。

(中略)

余計なもので溢れているから、本当に大切なものが見えなくなる。
要らないものは捨ててしまえばいい。

初心に帰って、本当は何が欲しかったのかを思い出してみましょう。

【引用元】https://shinkokyubiyori.com/simple/livefreely/3429/【深呼吸日和】

様々な他人の主観ばかりに囚われていると、自分は本当に何を求めていたのか分からなくなります。

「灯台下暗し」

というものですね(-ω-)/

就職も同じ。就活中の方はこんな言葉をよく耳にしませんか?

「あの会社・職場向いていないんじゃない?」「あそこは、やめたほうがいい」

こういった言葉はあくまで他人の主観に過ぎません。

真実は自分の目で見るもの。また、手段を作っていくのも自分。

他人から見たら嫌悪するものでも、自分で確かめてみると案外合っている環境だってあり得るのです。

「自分自身が誰よりも自分の味方になる」

こういったことは仏教・禅の世界では「自灯明」と言います(‘_’)

【禅語】 自灯明 - 本当に自分を支えることができるのは自分だけ –

ブッダが残した自灯明の教え

自灯明とは、自分自身を頼りとして生きていきなさいという意味の禅語である。
自分自身を灯火として、先の見えない暗闇のような人生を歩いていきなさい。
ふいに停電した夜に灯すロウソクの明かりのように、頼るものが何もない場所でも、自分を頼りとすることで自分自身が明かりとなり暗闇を照らすことができるように。

自分を支えるものは何か

禅では、本当に自分を支えることができるのは自分だけだと考えるが、世間ではむしろ、自分を支えるものは自分ではない「何か」と考えることが大半かもしれない。
たとえば、富や権力や名声。
それらによって自分を支えている人も少なくないだろう。

けれどもそういったものをふいに失った時、自分がぐにゃっと倒れてしまうようであれば、やはりそれは人として本当には成長していなかったことを意味するのだろう。

富や権力や名声といったつっかい棒に支えられて、ただ背だけを伸ばしてきただけのこと。
うわべばかりの成長、いや、それは「成長ではなかった」ことが露見してしまう。

外見だけ大人になったところで、自分を支える本当の力は外側からは見えない内側にある。
精神にこそある。

樹木を支えている根も、外側からは見えない。
だから外側ばかりを繕うと、いずれそのほころびが生じてくる。

富や権力や名声といった自分以外の支えを得て「大人になった」「偉くなった」と思い違いをすることは、じつはとても虚しいことなのではないだろうか。

【引用元】https://www.zen-essay.com/entry/jitoumyou【禅の視点-life-】

 

就活をするにしても

「自分が何を望むのか?」「将来の夢を叶える為にはどのような働き方が一番か?」「自分は就活において何を基準に動いているのか?」

こういった自分軸を整える必要があります。

仕事探しにおける「優先順位」と「妥協点」ですね(*‘∀‘)

障害者雇用でも一般就労でもそういった軸を整えることが何よりも大事。

だからこそ、原点に立ち返って一度振り返ってみる。

振り返って再び足元を照らす。

点と点を線で結ぶのは自分自身。

将来が迷走中の方は是非「原点回帰」を心掛けてみると良いと思います(‘ω’)ノ

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