【アルコール依存】集中力とアルコール
こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。
依然として断酒は続いております。
今日はどんなときに一番アルコールを飲んでいたか? というお話をしましょう。
私はフリーライターを20年ぐらい続けていましたが、飲みながら酒を飲むということはありませんでした。
むしろ、酒を飲むと集中力が散漫になってしまいかえって書けなくなるタイプでした。
そして、コーヒーやカフェイン錠などを飲んでテンションを上げて一気に書くというタイプでした。
とにかく、一気に書き上げる、一切の休み無しに書き上げるタイプなので数時間ぶっ続けで書くときも多かったです。
そして、書き上がるとホッとはするんですが、精神的にテンションと緊張が抜けないんですね。
もう体も精神もガッタガタに疲れているので緊張が解けないんです。
そういうときです、アルコールに頼っていたのは。
緊張していた心と体を弛緩させるのにアルコールほど良いものはなかったんですね、当時は。
そしてもう一つが外出時です。
とにかく私は外出が嫌いなんです。
自分の容姿にも身だしなみにも気を使わないし、いつも部屋でごろごろしているので、外に出るというのは「人間の形」を保たなければならないので面倒くさいんですね。
面倒くさいのをなんとか我慢するために、酒を飲んでいました。
あとは外にいるととにかく誰かにいやな目で見られてはいないか? ということが気になって、余計にそういった緊張から目をそらすために酒を飲んでいました。
緊張と面倒くさいという気持ち。
この2つから目を離すのに酒を飲んでいた事が多かったですね。
過剰に緊張する人や面倒くさがりの人は、アルコール依存症になりやすいような気がします。
どっちも楽になれてしまいますから、酒で。
気をつけてくださいませ。