【アルコール依存】脂肪肝はじわじわくる

こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。

相変わらず断酒が続いております。

先日NHKで脂肪肝についての特集をやっていたようで、いろいろと脂肪肝に対する関心が高まっているようです。

そして私もアルコールと不摂生による脂肪肝がひどい状態になっていました。

なんかCTスキャンとかとってもらったのですが、肝臓が3-4倍にも肥大していたと言われて、「脂肪ってそんなに肥大するものなのか!?」とビックリしたりしました。

肝臓の脂肪についてはTG(中性脂肪)という数値が、基準値(30~150mg/dL)という所が、1000mg/dLを超えていた時期があって、むしろアルコールによる肝臓の悪さを表すγ-GTPの数字よりそちらが問題になっていました。

こうなると、脂肪肝、高脂血症、糖尿病のリスクが高まるので危険だったわけですが、アルコールをやめてエナベルに通うようになって、仕事しつつ休憩時間に軽い運動するようにしたり、エレベーターではなく階段を使うようになって、363mg/dLぐらいまでは下がりました。

ともかく、いわば超脂肪肝だったわけですが、こうなると倦怠感がハンパなくなります。疲れていないときでもだるいんですね。

肝臓は沈黙の病と言われていますが、疲れていない時期でも倦怠感を感じるようになったら、けっこうリスクはあるかもしれません。

そして脂肪肝はそのまま進むと、肝硬変や癌や動脈硬化や糖尿病になったりするので、放置するのはまずいと言えるでしょう。

私もさすがに危機感を覚えてアルコールを断って、運動をできるだけするようにしているわけですが、心なしか脂肪肝は体の倦怠感がすごいので、精神的にもよくないような気がします。

とはいえ、夜寝る前2時間は何も食べるなと言われているのですが、どうしても睡眠薬を飲んだ後で何か食べないと眠れないんですよね……。

今は、これを控えるようにするのが過大なのですが、アルコールなしに定時に眠るという習慣づけがうまくできていないので、ついつい食べてしまいます。

眠る前に「眠ると翌朝だやだなー」ってイライラが募って、これがアルコールを飲めない今のストレスになってしまい、食べるようになってしまうんですね。

この悪習慣から脱出しないとまずいんですよね。

ともあれ、まずはアルコールを断つ事から始めたら、中性脂肪は三分の一ぐらいにはなりました。

逆にアルコールの脂肪肝の影響がやべえな、と思うわけです。

みなさんもお気を付けくださいませ。

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