【アルコール依存】移動中に飲む酒
こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。
あいかわらず断酒が続いております。
ところで、人間には二種類の人間がいると思います。
移動すると消耗する人間と、移動すると回復する人間と。
よく気分転換やリフレッシュに旅行に行ったり旅に出たりする人たちがいますが、そういう人は後者ですね。
私なんかは旅行に出るともう移動時間だけでヘトヘトになってしまい、かえって消耗してしまいます。お外嫌い、部屋から出たくない。
もちろん正反対に外に出たり移動したりする事そのものが気持ち良いという人もいますし、人はやはり移動すると回復する人と消耗する人がいると思います。
そして移動すること自体がストレスな私は、そのストレスで酒に逃げがちなんですよね。
移動中に飲む酒はいいですよー。なにしろバスや電車に乗っていても酔っ払ってしまえばあっという間に時間が経過してくれるので、イライラしないで済むわけです。
とにかく移動そのものが嫌いなので、出勤退勤時の電車ではキオスクでビールやウィスキーの水割りを買って飲むという事がほぼ毎日やっておりました。
フリーランスになる前には通勤という移動そのものが苦痛だったわけです。
ですから、その苦痛を紛らわすために酒に逃げていた部分があって、そういう移動中に飲んでいた酒でもかなりの量になっていたと思います。
そして、そんな日々を続ければ、アルコール依存にもなるわけです。
というか、まさに移動が嫌いなので自動的に酒を飲むという事自体が、すでにアルコールに依存しているということにになるわけですからね。
実は今でも通勤がわりと苦痛なのですが、軽い負担の少ないマンガを読んだり甘い物を口にしたりして気を紛らわしています。
そして、あまり東京に出るような付き合いや仕事なども断っている状態です。
自分の場合、酒を飲まないようにする第一条件が「移動しない」ということなんですよね。
とは行っても、引きこもってたら引きこもってたで酒飲んで寝ていたりするわけで、アル中は本当にどうしようもないですね。