【アルコール依存】依存を分散させよう

こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。

依然として断酒が続いております。

アルコール依存症についてですが、やはり精神も肉体もアルコールに依存していた、孤独でしたから一人で酒を飲んで過ごす時間も多かったです。

読書やゲームなども酒を飲みながら……。

ようするに、生活の隅々までアルコールに依存していたわけですね。

こういうのが一番アルコール依存を深くしてしまった理由になっていると思います。

たぶん、アルコールに限らず何事も一つのことに依存してしまうのがよくない。

今は、時間を過ごすときはゲームやインターネットに依存して、疲労回復にはにんにくの酢漬けや風呂、目覚ましにはコーヒー、イライラするときは精神科で処方された薬、あとは甘い物で癒やされる、平日はエナベルに通って時間を過ごす。

などなど、依存しているものを分散させているのが断酒が続いている理由だと思います。

はっきり言ってしまうと、人間なんてなにかに依存していないと生きられない生き物ですから、何かに依存するのは仕方がないと思います。

ただ、一つのものに依存してしまうと、それがないときや、得られないときに中毒作用のようなものが出てしまうので、依存するものを分散させるという工夫が必要になってくるのだと思います。

本当、今までは、体がだるかったら酒、精神が落ち込んだら酒、精神を盛り上げるなら酒、誰かに合うときも酒、移動するときも酒、無為な時間を過ごすときも酒でしたからね。

それぞれをコーヒーやゲーム、にんにくの酢漬け、風呂、エナベルなどに分散させているのがアルコール依存症を軽くしている理由になっていると思います。

はっきり言って、昔よりもストレスの多い社会になっているのは事実でしょう、ですから、少しでもストレスを解消するのに、「俺のストレス解消はこれ!」と一つに決めないで、いろんな事でストレスを解消、軽減していく知恵が必要になっていくのだと思います。

まあ、軽い分には酒も入ってもいいのかもしれません。

渡しの場合は体も精神も壊しているので、酒の使用は禁止しているわけですけどね。

とにかく依存するのは仕方がないから、いろんなものに依存を分散させるのがいいんだと思います。

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