【アルコール依存】二日酔いとの戦い
こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。
依然として断酒は続いています。
アルコール依存症は二日酔いとの戦いといってもいいでしょう。
とにかく年がら年中起きたら二日酔いを抱えているのがアル中です。
そして、二日酔いで体調が悪くなるだけならいいのですが、不安や自己嫌悪や自殺念慮が孵化日出してくるのが依存症です。
だいたい二日酔いが精神面にも「来る」ようになったら、自分のアルコール依存症を疑ってみてもいいと思います。
二日酔いでかなり精神面に来るようになったら、たぶん二日酔いの体調が回復したら、また飲みます。
精神面での不安や自殺念慮は二日酔いでの体調が治ったあとにも続くので、こうなったらまたアルコールに手を出してしまう人は、もうほぼアルコール依存症と言ってもいいでしょう。
そして何十年も酒飲みをやっていて思い知ったのは、「二日酔いは二日酔いになった時点で負け」という事ですね。梅干しのお茶とか、ポカリスエットとか、迎え酒とか、風呂に入るとか、コーヒーを飲むとか、いろいろ二日酔いを治すと言われる方法を試してみましたが、だいたい治りません。
ひたすら吐き気や頭痛などと戦っていてください。
二日酔いはなってしまったら諦めるしかないです。
逆に二日酔いになる前に、飲んでいる間に水をチェイサーとしてちょくちょく飲むようにしたり、飲んだ後にポカリスエットを2リットル全部飲んでから寝るとかしておけば、だいたい二日酔いは防げます。
要は寝る前に大量の水分と多少の塩分を摂取しておくのが、どんな薬よりも効きます。
逆に「食べる前に飲む」とか「ウコンの力」とか「牛乳で胃に膜を張る」というのはほぼ無視してもいいと思います。たまたま効くときもありますが、だいたいは体調次第です。
確実に効くのは、飲んでいる最中や飲んだ後に大量の水分を摂取しておくことです。
渡しの場合は2リットル以上必要になりますね。
そして、まあ、酔っぱらいってそんな自制なんて効かないんですけどね(無情)。
これまでさんざん寝る前に大量の水を飲んでおけば二日酔いにならないというのを知っているし体験もしているのに、だいたい酔っ払ったときはそんな事も忘れて飲んでしまいますし、飲んで気分の良いまま寝てしまいます。
だからアルコール依存症になるわけなんですけどね。
というわけでアル中には言っても聞きゃしませんので、無駄ですが、普通にお酒を楽しんでいる人は、飲んでいる最中と寝る前に水を飲むできれば多少の塩分も摂取しておくで、だいたいの二日酔いは防げます。
逆に言うと、二日酔いになったあとは何をやろうが気休めにしかならないと考えた方がいいでしょう。
お酒を楽しんだ後は寝る前に水分を摂取するという習慣づけておくと二日酔いにもなりませんし、アルコール依存症にもなりにくいと思います。
二日酔いになったら抵抗は諦めましょう、ほぼ手遅れです。
そんなわけでアル中からの二日酔い対策の体を張ったアドバイスでした。