【アルコール依存】やけ酒に走らずに済みました
こんにちは、エナベルで就労支援を受けているОです。
相変わらず断酒は続いております。
やけ酒と言いますが、アルコール依存症というのは、ストレスに弱くなるなーと思いました。
確かにアルコールを飲むといろいろな悩みや疲れなど精神的や肉体的なストレスが麻痺してくれるので、かなり楽になります。
しかし私のように20年ぐらいストレスを感じるたびに酒を飲んでいると、逆にちょっとしたストレスでも酒を飲んでしまい、酒に依存するようになります。
そうなると、どんどんストレス耐性がなくなっていって、最初は酒なしで耐えられたストレスが耐えられなくなっていきます。
私の場合は移動のストレスがそれでしたね。
最初は通勤電車が辛くて酒を飲み始めていたのが、依存症になって移行、外に出ることすらストレスに感じていて、酒を飲むという目的がない限り自転車でコンビニに行くことにすら苦痛になっていました。
なんでも酒でストレスを解消していたので、逆にストレス耐性がなくなっていってしまい、ますますま依存症になっていくという最悪のパターンでしたね。
そんなわけで確定申告に失敗した程度の精神的ダメージすら耐えられなくなってしまっていましたが、なんとかやけ酒に走らず、甘いものを食べることでストレスを逸らすことに成功しました。
まあ、その分脂肪肝やコレステロールによくないんですけどね。ただ酒を飲んでしまうよりはよほどましですから。
アルコール依存を解消するには、アルコールで逃げていたストレスになんとか自力で対抗できるようになって、少しずつ肉体的精神的なストレス耐性を回復していくという過程が必要なようです。
いろいろな嫌な事がある世の中ですが、あまりアルコールで逃げていると、私のように、ストレス=酒と直結していってしまいアルコール依存症になってしまいますので、ストレス解消法としてのアルコールはやらないほうがいいですよ……と経験者の立場として言わせていただきます。
なんとか最近は通勤のストレスからアルコールなしでも耐えられるようになってくるようになりました。
小さなことから一歩一歩進んでいこうと思います。