図書館の利用について

エナベル水戸駅南 就労A利用者SCです。

 

昨日の作業は、アクティブシートの大きなサイズの封入、小さいサイズをがさっと入れるのと違って、

四等分してキッチリ入れるので、スッキリと仕上がります。

次はエージレス、いつものパターン。

どちらの仕事も、素早く、丁寧に、ミスなく心がけます(どのような仕事でも当たり前と言えばそうですが)

今日はエージレスの続きとなります。

 

さて、タイトルの図書館の利用ですが、普段 図書館を利用されますか?

水戸市では、図書館の利用が困難な方のために郵送サービスを行っています。

多分どこの市町村でも何らかの対応をしているはずですが、今回は水戸市について、少しだけお話しします。

興味を持たれた方は、水戸市の中央図書館へお問い合わせください

対象は、身体障がい者手帳1.2.3級所持・療育手帳A・Ⓐ の方です。

送料は無料、図書側の負担です。(県立図書館は利用者負担だった)

通常の貸し出しカードとは別に、事前登録が必要ですが、登録後は電話などで タイトル・作者・出版社などを伝えて、所蔵を確認してもらえます。

相互貸借がありますから、中央図書館以外の所蔵でも大丈夫。

ただ、図書館への来館が困難な方へのサービスですから、他の市内の図書館での利用が出来なくなります。

(来館・閲覧はOKで、借りられないだけだと思います。)

本は自宅に郵送してくれます。

読み終わったら、宛名カードと切手を裏返し、ポストへ投函。

(次回ご希望の本はありますか?と用紙が封入されていますので、希望があれば記入してください)

サイズ的には、常識的な厚みの四六版1冊や常識的な厚みの文庫・新書数冊なら、ポスト大丈夫だと思います。

入らない場合は、郵便局窓口へ。

まれに「ナニコレ」といったスタッフさんもいるかもしれませんが、

「図書館の障がい者向けサービスです」と言ってみて下さい。

「近くに大きなポストがない、郵便局もない!行けない!」

というかた・・・御免なさい(-_-;)

 

かつて、図書館レベル全国最下位?(魅力度ランキング最下位はまだシャレになるがさすがにこれは無理)

と、言われた茨城県ですが・・・

こういったサービスを利用して、少しでも多くの方に本に触れていただけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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