【ライフハック】科学的根拠に基づいた嘘の見分け方

どうも、就労移行支援を受けているMです。

皆さん、日頃から嘘付くことはありますか?

何か誤魔化す時に誰もがだいたい多少演技すると思います。

それが役に立つ時もあるし、自爆する時もあるし様々ですよね(笑)

今回は嘘の見分け方についてです!

 

 

なぜ人は嘘をつくのか?それが効果があるからだ。たいていの人は、相手が嘘をついているのかどうかを見抜くのが得意ではないからだ。
日本では「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」という言葉がネットスラングになったが、嘘を見抜くのは掲示板じゃなくても難しい。

それが巧妙に真実を混ぜながら作られている嘘なら猶更だ。
悪い嘘にひっかからないためにはどうしたらいいのか?
法執行機関のプロがいつも使っているような、嘘をあばいて形勢を逆転させるのに役立つテクニックはもちろんある。

だからといって、嘘を見抜けるようになるために、ポリグラフを購入したり、FBI捜査官のような特別訓練を受けたりする必要はない。
近年の研究では、嘘を見抜くときの認知的なアプローチ(聞き込み戦略)の役割が注目されていて、これは実質的に、誰でも活用することができるツールといえる。

ここでは科学的根拠に基づいた3つの嘘の見分け方を見ていこう。

嘘を見抜くための3つの聞き込みテクニック

研究者たちは、認知的アプローチに分類される、誰にでもできる3つの嘘発見のためのインタビューテクをおしえてくれる。

1. 認知的な負荷をかける
このテクニックは、嘘をつき続けるのに必要な認知エネルギーの配分が難しくなるような、外的刺激を与えるというもの。
インタビューする相手の発言の順番を逆にしたり、ずっと相手から視線をはずさないでいることだ。

また、相手が発言をしている間に、ほかに気をそらせ、精神的エネルギーを消費させるような、副次的作業をさせるという手もある。
相手が話している間に皿洗いといった単純な行為をさせるだけでも、相手のボロを誘うことがある。

認知的な負担を増すような作業は、真実を語る人よりも、嘘をつく人の供述能力を損なう。これは、嘘をつくこと自体がより手のかかるきつい作業だからだ

2. たくさんしゃべらせる
目撃者研究で開発された、記憶強化の手法にヒントを得て、相手にもっといろいろしゃべらせることが、嘘を見抜く力をつける助けになるという。
相手が詳細を語れば語るほど、辻褄の合わない矛盾がボロボロ出てくるもので、それは嘘をついている確率が高いということになる。

嘘をつかない人は、実際の記憶に基づいて発言しているので、より多くの情報を提供することができる。
それに比べて、嘘をつく人は、その場で辻褄合わせの情報を即興で作り出さなくてはならないため、非常に神経を使う難しい作業になる

3. 思いがけない質問をする
嘘をつく人は、自分の供述の信憑性をチェックされることは想定済みで、そのための質問を予測するのは得意だ。
入念に自分の嘘を裏づけるためのでっちあげを準備している。

これまでの研究によると、あらかじめ用意された嘘は、とっさの嘘よりも真実と見分けるのが難しいという。
そこで、嘘をつく人を油断させるために、予想外の質問をするという手がある。

嘘をついていない人にとってはすぐに答えられるものだ。研究者はこう書いている。

予期せぬ質問に対して、グループインタビューや繰り返しのインタビューでは、嘘をつく人に比べて、嘘をつかない人のほうが、より多くの情報を提供し、首尾一貫した答えをするはずだ

【引用元】https://karapaia.com/archives/52303527.html【カラパイア速報】

 

 

詐欺師とか悪徳商法とかの明らかに自分が損する悪い嘘から逃げる手段には使えますが、逆に自分が得する良い嘘の時はこの手口はやめてほしいですね(笑)

とはいえ、相手が何か都合悪い隠し事してる時は見抜きテクを使っても良いかもしれないですね。

本当に勘のいい人は見抜いてきますからね(笑)

私はスタッフMさんに何度見抜かれたことか…(´・ω・`)

???「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」

というセリフが心の中で何度飛び出したか分かりません。おー怖い怖い(棒読み)

皆さんも悪い嘘には気を付けましょう!!

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