【ビジネス】「真の仕事上手」とは?仕事人の一流・二流・三流

どうも、就労移行支援を受けているMです。

普通の一般就業でも障害者雇用で就職でも「ビジネスマン」「社会人」ということは世界共通です(‘ω’)

職場では意識していないと分からない「見えない職場カースト」というものがあります。

それが「一流・二流・三流」というもの(´_ゝ`)

これは集団意識の中にいる限り、自動的に自分の立ち位置が決まってしまう為、自然の摂理といっても良いでしょう。

「仕事上手の共通点」三流は妥協し、二流は論破したがる、では一流は?

本当に賢い人とはどんな人なのか。東大法学部を「オール優」で卒業した山口真由さんは「努力はもちろん大切だが、それだけでは視野が狭くなる。次元の高い解決策を導き出すには“俯瞰力”が不可欠だ」という。

セブン‐イレブン限定書籍『東大首席が教える 賢い頭をつくる黄金のルール』からお届けする――。

他人も自分も疑ってかかる

これからの「正解のない」時代を生きるには、わたしたちは自分の頭で考え、努力を続けていかなければなりません。

ただ、そんなとき、自分の主張を強固にしてくれる意見や情報ばかりを求める人がいます。

でも、「正解のない」時代だからこそ、本来もっとも避けるべきは、バイアスのある意見や価値観のはず。

そこで、現実に起きていることを客観的に把握し、分析し、的確に行動へ変えていくためには、どうしても全体を見渡す力=俯瞰力が必要になります。

(中略)

このような姿勢を身につけると、みんなが気づかない課題を発見し、関係者全員が受け入れられる方法を導くことができます。

みんなが発想できないイノベーティブなアイデアは、いま組織がもっとも欲しているものではないでしょうか。

努力はもちろん大切。でも、その方向性をまちがえると、視野が狭くなることもあります。

自分の立場に添うものだけを拾わずに、つねに疑ってみること。他人だけでなく、自分でさえも疑ってかかること。

それが本当の意味での、「考える」ということではないでしょうか。

「論破」は賢明な手法ではないワケ

さて、自分が信じること、あるいは単純に意見を表明するとき、「自分の主張を通そう」とする人はたくさんいます。

最近では、それが「論破」などと持ち上げられることもありますが、さほど賢明なやり方とはいえません。

「自分の主張を通す」ことの裏には、「相手の主張を退ける」意図があります。

勝つか負けるか。正義か悪か。そんな二項対立から、建設的な解決はほとんど生み出せません。

(中略)

わたしの答えは、「全体がより良い結果を得る」ことを目指すこと。これは、妥協ではありません。

そうではなく、相手の立場を理解し、互いの主張を少しずつ取り入れながらも、まったく新しい第三の道を探っていくということです。

このような視点を持つと、次元の高い解決策を生み出すことができ、個人でも組織でも、より向上することができるでしょう。

「俯瞰力」でバランスの取れた視野と思考を

残念ながら、いまの日本社会には、目立つ個人を徹底的にバッシングする傾向があります。

そこにあるのは、「みんなと一緒でいたい」という潜在的な不安感なのかもしれません。

人をおとしめることで溜飲を下げ、自身の心の奥底にある不安感をなぐさめる。

そんな風潮が蔓延まんえんしていくと、社会はどんどん狭量な生きづらい場所になっていきます。

だからこそ、良識ある人は、偏った考え方や価値観にとらわれずに、社会や集団から外れた人たちを受け入れることができる「俯瞰力」を持つ必要があります。

努力によって「自己の成長」へと踏み出しながら、同時に、バランスの取れた視野と思考を育む必要があるのです。

【引用元】https://president.jp/articles/-/47505【PRESIDENT Online】

 参照動画

 

引用記事に出てきている「俯瞰力」

エナベルでいうところのグループワークに当たりますね(*^^*)

グループワークでは自分たちの好きなものを通じて、全体的な視点から世の中を生きていく為の術を先生が色々と教えてくれます。

私は週1で参加しているのですが、同じメンバーでも毎回様々な「気付き」がたくさんあって面白いです(*´Д`)

家に帰ったあと、ジャーナリングアプリで整理していくとふと「あっ!」とひらめきが出てくるんですよね(笑)

ひと昔前までは人から頼まれたこと、会社や客人が求めることを淡々とこなせば仕事ができる人という「二流」な認識で良かったのですが

個人時代となった現在は「一流」スキルが求められます(*‘∀‘)

一流とは、仕事ができることに加えて相談上手+サービス精神であると私は考えています。

そういった面で考えると、障害者雇用制度って意外と企業さんにとってはありがたい存在であると思うのです。

聖人と呼ばれる人はサービス精神のさらに+αですけど、そこは自分の目指したい範囲で(笑)

さらに二流・三流を動かすことが出来ると「超一流」なんですけどね(笑)

経営者としてやっていきたい人であれば、超一流を目指すのも悪くは無いと思います。

自分はどの働き方、どんな人間力が向いているのか

是非、色々客観視してみてはどうでしょうか(^^♪

 

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