【障害者福祉】障害を持っていても副業は可能?【障害者雇用】
どうも、就労移行支援を受けているMです。
コロナ禍をきっかけにビジネス界隈では「副業」「起業」の話題が急上昇していますが…
障害者でも副業・起業は可能なのか?というところがミソですよね(゚Д゚)ノ
やりたいことがあって起業or副業したい!
行動に移す前に事前知識が必要になってきます(´ρ`)
障がい者雇用で副業はできる?障がい者におすすめの副業は?
障がい者雇用で働いており、もっと収入を求めている方や、障がいが理由で障害年金などの支援を受けられない方は、「副業」をするのも一つの手です。
障がい者雇用で副業はできるのか、障がい者におすすめの副業をご紹介します。
障がい者雇用で副業はできるのか?
「障がい者雇用だから副業禁止」というルールはありません。
会社の就業規則に「副業禁止」と書かれていれば、その会社に勤める方は「副業禁止」です。
就業規則に「副業禁止」とある会社で副業をした場合、副業が理由で本業を失うおそれがあります。
また副業は税金の申告上、会社にバレます。
年20万円以下でも収入に変化があった場合、所得税の申告はしなくても住民税の申告が必要になります。
住民税が変わることは会社に通知されます。
なので副業をするには、副業禁止の会社から「副業可」となっている会社に転職することをおすすめします。
障がい者におすすめの副業とは?
仕事をやめる理由で多いのが「人間関係」です。
精神に障がいを抱えている方は人間関係のストレスを受けやすいと感じているのではないでしょうか。
そのため、おすすめなのは以下のような副業になります。
- 自分のペースで仕事ができる
- 趣味の延長線上で副業をする
- 在宅で仕事ができる
まとめ
障がい者雇用の収入では生活が苦しい方は副業をおすすめします。
ただ副業禁止と就業規則に書かれている会社では副業をしないこと、自身の体力や障がいの特性を身ながら副業をえらぶことに注意しましょう。
デイケアでもチラッと話を聞いたのですが、副業禁止の会社でコッソリやってもどっちにしろバレるそうです。
何故バレるのか。秘密は「年末調整」と「源泉徴収」にあるんですよね(;’∀’)
お勤めの方にとっては何気なく貰っている書類の一つだと思いますが、金銭の流れが明確に書かれているそうです。
私もいまいち年末調整と源泉徴収の仕組みがよく分からないので、勉強する必要あるなぁと思いました。
就労支援事業所で利用者側として入っている場合大抵「アルバイト禁止」となっているので、コッソリ副業やろうものならたぶんバレるのは目に見えて分かると思います。
※事業所の職員側として入っている場合は分かりません。福祉職に従事している方はそれぞれの事業所で確認してみるのも良いですね(*^^*)
なので、現在、就労施設を利用している方はまずは副業可能な職場を探してみることをオススメします。
障害者雇用で就職するにしても、副業するにしてもまずは「自分のやりたいこと」を前向きに考えてみると良いと思います(‘ω’)ノ