【引きこもり】引きこもりからの海外留学

引きこもりからの海外留学

日本でのカウンセラーが当事者の性格、事案を見定め、カウンセリングプランを立てて人間関係の構築からスタートします。
その後、海外留学経験のあるカウンセラーから海外に出る楽しさを伝え、短期間の留学プログラムを提案します。
本人が興味を持ったら、カウンセラーが現地へ同行して短期留学をします。
短期留学の際、観光の傍ら同年代の子供達を紹介し、帰国後も連絡が取れるように手配します。

日本帰国後も英語のレッスンを含めたカウンセリングを行っていき本人の意思の確認の上、正式に学生VISAを取得の上、長期留学へ出発します。

 

タカムネさん(仮名)

オーストラリア・シドニー留学
取材時期 2016年3月
中学3年生の時、学校でいじめにあい、家に引きこもりがちになって三ヶ月が経った頃、訪問カウンセラーとして阿相さんが家に来るようになりました。
最初は自分に自信が無いこと、また自暴自棄になっていたので会うのを拒否していたましたが、手紙を残していってくれ、その内容に惹かれ一度会ってみようと決意を固め3度目の訪問の時、一緒にお茶をしました。
会って話をしてくれた内容は彼の過去の過ちでした。決してエリートとは言えない生き様、日本の常識や世間体に囚われない失敗をしたことを素直に話をしてくれたことに共鳴し、阿相さんを受け入れられるようになりました。

会う度に話してくれた彼の人生観、体験談はパソコンでしか知識を得ていない僕にとっては大変興味深いものでした。

7回目の訪問の際、初めて海外留学の話をしてくれました。最初は日本でさえ人とのコミュニケーションが取れないのに、外国へ行ったら尚更自分を見失ってしまわないか不安にかられました。しかし阿相さんからの熱意ある勧めと自分を変えられるかもしれないという希望感から1週間の短期留学を決め、阿相さん同行の上、シドニーに行きました。

現地に行った時、僕にとっては全てが新鮮で語学の問題より期待感の方が強く、日本の教育にこだわらず、人生をリセットしてみようと正式な留学を決め、現地の高校へ入学しました。
不登校で悩んでいた時から6年、今は無事現地高校を卒業し、日本の大学に在籍しております。
留学費用を払ってくれた両親、僕を留学への道へ導いてくれた阿相さん、そして留学生活を支えてくれた現地スタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

https://seilabo.com/71946/%E5%BC%95%E3%81%8D%E3%81%93%E3%82%82%E3%82%8A%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E6%B5%B7%E5%A4%96%E7%95%99%E5%AD%A6/ SEI総合研究所株式会社より引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。引きこもりからいきなり海外留学?!ということで、

ちょっと興味があったので調べてみました。

この会社自体が、引きこもり・不登校・ニートの子供達の海外留学を通しての自立支援を行っている会社のようで、突拍子もない話だな…とは思いましたが、

居場所を変えるだけでこうも違うのかな…と思ってしまいました。

そしたら、Togetterの方で、「日本に8万人いるひきこもりの人で「ドイツ留学が授業料無料で、英語だけで卒業できるコースもあること」を知ったら人生が変わる人は多いと思う。WWOOF、Workaway、ワーホリ等「あまりお金をかけず海外に滞在できる方法」も今はたくさんある。日本でうまくいかなくても海外の生活の方が合う人も多い。」とかの意見も。

https://togetter.com/li/1300336 より引用

意外とありなのかもしれませんね。お金があるのなら海外留学という手も。なるほど、日本だけに固定することはないんですね…

ただ成功体験ばかりではないので…その辺はその人それぞれの個性ってところもありますね。。。

 

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