Fの日記34
こんにちは、就労継続支援A型を利用しているFです。
戦後80年と日本経済の歩み
戦後、日本は焦土から急速に復興し、高度成長期(1946~73年)と安定成長期(73~90年)で一人当たりのGDPを大きく伸ばしました。
しかし90年代以降は年0.8%の低成長にとどまり、成長の多くは90年以前に実現しています。
80年代からは「技術立国」を掲げ、技術革新を成長の柱としましたが、研究開発投資は90年代以降停滞、政府負担割合も低下したままです。
課題:政策当局は30年以上前から成長の新段階を認識しながらも、実行が伴わず停滞が続いています。今こそ人口減少や国際競争の中で「次の成長の形」を本気で構築する必要があります。