90%以上がゴミ(廃棄物)できたスニーカー
どうも、就労移行支援を受けているMです。
ゴミで出来たスニーカーってどんなもんよ?
と、思いますよね。
まあリサイクルになるから良いことなのですが、どんなものか引用記事を見てみましょう!
90%以上がゴミ(廃棄物)できたスニーカー、その名も「錬金術X」が誕生(オーストリア)
環境保護の為、廃棄物の利用したリサイクル素材の開発が積極的に行われている中、オーストリアのスタートアップ企業がすごいスニーカーを開発した。
使用されている廃棄物は90%以上と、ほぼまるごとゴミでできているのだ。
中世の錬金術師から着想を得たというこのスニーカーの名は「alchemy-X」、直訳すると錬金術Xだ。ネーミング的にはちょっとほしくなる一品である。
90%以上が廃棄物でできたスニーカー
オーストリアを拠点とするスタートアップ企業『Effect Footwear』は、90%以上の廃棄物を利用して作ったスニーカー「alchemy-X(錬金術X)」を発表した。この含有量は世界最高レベルである。
スニーカーには、海洋プラスチックや回収された履物産業の廃棄物、リサイクルされたテキスタイルが含まれるという。
同企業チームは、持続可能なだけでなく、循環型経済を推進しながら廃棄物から価値を生み出すことを目指してデザインの研究に18か月を費やした後、「素材のほとんどがゴミでできた初のスニーカー」を完成させた。
中世の錬金術に触発された試み
Effect Footwearは、同社サイトにて「今回のスニーカーのアイデアは、金属くずを金に変えようとした中世の錬金術師に触発され、“21世紀の錬金術”を利用して効果的な履物を作ることを思いついた」と述べている。
ポルトガルで手作りされるスニーカーは、新しい世界の素材と古い手工芸品とが融合されたデザインに仕上がっているという。
このプロジェクトは、環境に望ましい製品を作成する目的で材料を再利用して作成する商品が、一般消費者にどこまで受け入れられるかということを知るための社会実験の1つでもあるようだ。
アップサイクリング(廃棄物や役に立たないまたは不要な製品を、より良い品質と環境価値の新しい材料または製品に変換するプロセス)を促進すると同時に、地球環境を良くし、ポジティブな足跡を残して行くための1歩として、同企業はクラウドファンディングキャンペーンを通し、1000kgを超える廃棄物を再利用したいと話している。
なお、このスニーカーはキックスターターから事前予約注文が可能ということだ。1足のお値段は1万3千円程度で、2021年12月に配送予定となる。色も何色かあるようだ。
【引用元】https://karapaia.com/archives/52303798.html【カラパイア速報】
【参照】https://www.kickstarter.com/projects/effektfootwear/effekt-footwear-the-worlds-most-rubbish-sneakers
意外と見た目は普通。
履き心地はどんなもんか分かりませんが(笑)
それにしても、お値段がちょっとお高め。
ゴミでできたものと知らずに見せられると、ほとんどの人は普通の靴に見えますね。
興味がある方は度胸試しに買ってみてはいかがでしょうか?