Yの在宅日記776~孤独大好き人間だった私が少し変わったお話~
こんにちは、就労継続支援A型を利用しているYです。
グループホーム入居記事
Yの在宅日記609
実家にいた時、週1でヘルパーさんが来ていましたが、
正直片づけやお掃除をしてくれるのはうれしかったんですが、
どうしても会話が必要になることがあって、それが苦痛でした。
ある人の策略によってグループホームに入ることになりましたが、
いよいよ1人で好き放題できるv(。・ω・。)ィェィ♪なんて思ってました。
まぁ実際最初はすごく楽しかったんですけどね…
入居してから3ヶ月くらい経ったあたりかな…
実家にいた時はほぼなかった幻聴が聞こえるようになったのは…
最初は電子音みたいなものが聞こえてきて、
見張られているのかなと怖くなり、チェーンロックかけて
寝ていたりしていました。
その後は猫の鳴き声が加わって、こっちは別に怖くはないんですが、
実物にいないものが聞こえるというのも気分はよくなくて…
一時期ちょっと精神的に不安定になって訪室取りやめてもらったり、
家事が追い付かなくなって世話人さんに少しお願いしたりと
だんだん状況が変わっていったんですが…
ただ世話人さんが家事援助に入って、会話をしても不思議と嫌では
なかったんですよね…
その後病院の先生から訪看を入れてはどうかと言われて…
どういうものかあまり分かっていなかったんですが、
病気の事とか病院だけだとすぐには相談できないので、
相談に乗ってもらえるのはいいかなと思ってお願いすることに
なったのですが…
世話人さんが来る日や看護師さんが来る日に身支度しないと
いけないのはちょっとめんどうなんですが、身支度さえしてしまえば、
後は普通に世話人さんにはお掃除などをお願いして、
看護師さんとはお話をしてという感じになるんですが、
会話するのがそんなに嫌じゃなくなっている自分がいます。
私の一族と違って障害の事をある程度理解してくれて、
それ前提でお話していたりもするから、そういうところかな…
とか思ったりしました。
最近は、話し相手がいてもいいかなと思うようになりました。
もしかしたら障害がよくなってきているのかもしれないですけどね。
まぁそんなこんなで…
孤独大好き人間が人付き合いも悪くないなと思い始めたお話でした。