障がい者の子育て
【子供2人、ヘルパー10人。身長100センチの障害者ママが語る「チームで子育てする方法」】
「私は身長が伸びないんですけど、子どもたちはどんどん大きくなるので…」
そう語るのは、コラムニストの伊是名夏子さん。
生まれつき骨が折れやすい障害「骨形成不全症」があり、電動車いすで生活している。身長100センチ、体重20キログラム、足の大きさは17センチの”小さな”ママの車いすに飛び乗ってくるのは、5歳と3歳の子供ふたりだ。(2018年当時)
伊是名さんには出来ないことが多い。5キロ以上のものを抱えられないため、子どものだっこはできない。動き回るこどものオムツ替えもむずかしい。熱を急に出したとき一人でパッと病院に連れて行くのは無理だ。
伊是名さんは、 “出来ないことが多すぎる”育児をどう切り盛りしているのだろうか? 困難を乗り切るヒントを教えてもらった。
障害者スポーツの「パラリンピック」が注目され、タレントのように活躍する障害者も増えた。障害者が「出来る」ことがたくさんあり、評価されるのは嬉しいことだが、「出来ないことを、素直に言う」ことも大切だ、と伊是名さんは話す。出来ないこと、やれないことを「オープン」に語ることで、自然とみんなが助けやすくなる。それがチームを形作っていくことになるのだと。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/10/28/izena-natsuko-san_a_23574476/
⇒HUFFPOSTから引用
利用者のAです。
障がい者の子育て入門【NewsX】ハーフトーク第8回の動画に字幕がない為、上記の記事を読んだ私はすごく救われました。
私と同じ聴覚障害を持つ子供がいます。子供は重度難聴(ろう者)の私と違って、補聴器の装用で小さなインターホン音など聞こえるレベルの高度難聴(難聴者)を持っていて、伊是名さんがいったように色んな大人に育てられて、「学んでいって欲しい」という考えについて、私も同じ気持ちで子育てを楽しんでいきたい。
「出来ないことを、素直に言う」ことにも関心していなかったなぁ・・・。それも勉強になりました!!