若者に蔓延している「SNSうつ」とは
最近、「SNSうつ」というのが蔓延しているそうです。
SNSに投稿される、友達の幸せそうな姿や、楽しそうな活動――いわゆる「リア充」ぶりを見て、「それに比べて自分はなんてダメなんだ」とネガティブな気持ちになってしまうのです。
SNSはまさに「人生を楽しんでいます」報告の宝庫です。
もちろん、誰だって退屈な時間くらいあるのですが、そういう投稿はほぼされません。
目の当たりにするのは、友達の楽しい瞬間ばかり。それが次々と投稿されるので、相対的に自分はつまらない人間だと思い込んでしまいます。
まさに人工衛星からの電波を捉えて相対的に自分の現在位置を把握するGPSのよう。
自分の置かれた境遇や充実度、あるいは幸福度のようなものを、他人と比較してしまうのです。
「つまらない人」と見られるのは嫌なもの。
だからこそ、自分も投稿しないといけないし、「いいね!」がつかないと不安にもなるのです。
「ちょっとした隙間時間ができたらバイトを入れたい」と話した女子大生(21歳)の動機も、お金ではなく、友達と比べて自分だけ暇なのが嫌というものでした。
「人生充実してます」とアピールしなきゃ。
そんな強迫観念は、ライフスタイルの価値観にも大きく影響します。
今は、ワークライフバランスの流行、ブラック企業への反発、働き方改革の推進など、自分らしく人生を楽しむことに価値が置かれる時代。
要は『社畜のように働いているやつはダメなやつ』くらいの価値観が主流です。
https://cocokara-next.com/stress/sns-depression-prevalent-in-young-people-tt/ CoCoKARAより引用
エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。
若者ではないので(汗)「SNSうつ」には縁のないSNS生活をしていますウサギのTです。
でも確かにこういう人が周りにいました。
リア充ぶりを見て、「それに比べて自分なんてダメなんだ」とネガティブに落ち込んでしまっている人。
SNSの使い方がまず「人生を楽しんでいます」報告だと私自身が思っておらず、ただの情報ツールだと思ってるんですね。
そういう価値観なので、そんな気が全く起きません…。友達もリア友と全員繋がってないし。
(なんせスマホもPCも持ってないリア友いますからね…)
私に人生充実してますアピールは必要ない。好きな事綴ってるだけです。放置もします。適当です。
だからSNS疲れとも無縁。そんなメンドクサイものは私に必要ない!!とぶん投げてます。
情報ツールなので友達を増やそうとか考えてないし。そこが一番違うのかもしれませんね…。
コンプライアンスを守りつつも、自分なりに楽しんでる。それが私です。
つまらないと言われても、それが自分だから、人がどう思うおうがいいやって感じです。
うーん・・・若者じゃないんだな、自分(大汗)
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