自己紹介
読者の皆様方、お初にお目にかかります。
不肖、『エナベルうぉーかー』の動画編集を担当させていただいております、長尾と申します。
このたび、自分もホームページ作成のお手伝いをさせていただくことになりました。
元々は物書き畑の人間ですが、 今後ともよろしくお願いいたします。
さて、本日水戸は午前、強い雨が降り、通所途上で大いに濡れてしまった次第です。
古来より、人は降りしきる雨に想いを馳せ、歌を綴る事もあったようで。
『夏まけて、咲きたるはねず、ひさかたの、雨うち降らば、移ろひなむか』
大伴家持が万葉集に寄せた歌ですが、意味は以下の通り。
『夏になって咲いたはねずの花は、雨が空から降れば、色あせてしまわないでしょうか。』
思えば昨今のコロナ禍により、桜の花見も、葉桜の映えも楽しむ余裕がありませんでした。
今はただ、この耐え難き艱難辛苦を耐え抜き、次の機会が訪れることを、ひたすらに祈ってやみません。
