福祉と利潤に矛盾なし 「障がい者全ての課題」解決に向けて
福祉と利潤に矛盾なし 「障がい者全ての課題」解決に向けて
https://forbesjapan.com/articles/detail/22716
「意外とおしゃれ」「思っていたより規模が大きい」──。
かつてLITALICOのオフィスを訪問した人たちの反応だ。「障害者の支援事業をする会社はお金がなくて、人材が不足しているものだと誰もが思いこんでいた」と同社社長の長谷川敦弥は笑う。
だが、そんなイメージも2016年3月の上場を機に大きく変わった。障害者の就労支援や教育事業で年間100億円超を売り上げる、東証一部上場企業のLITALICOの存在は、福祉事業と利益追求は矛盾しないことを証明した。しかし、長谷川にとって上場はゴールではなく手段。上場によって得た信頼と資金を梃子に目指すのは、福祉業界全体のプラットフォームづく
りだ。
障害者雇用の水増し問題に揺れていますが、それを追求するのはこのサイトの目的ではありません。
このLITALICOのような「福祉事業と利益追求は矛盾しない」というような、前向きに障害者雇用に取り組んでいる企業や事業所などを取り上げていきたいと思います。
何度も書いていますが、障害者雇用は適正や個性などによってマッチングすることによって、いくらでも障害者の雇用や可能性を広げることが可能だと思います。