最低賃金1500円が実現すると… 「年収の壁」で働き控え増える?

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ff444c175c1b5cafd8b0b37c361d72cffea9315

石破茂首相は、2020年代に最低賃金を全国平均1500円に引き上げる目標を掲げる。
朗報かと思いきや、時給が上がると約210万人のパートやアルバイトの人たちが
労働時間を減らすとの試算もある。立ちはだかるのは「年収の壁」だ。


こんにちは、就労継続支援A型を利用しているYです。

私の場合扶養に入っているわけでもなく、大企業に勤めている
わけでもないので、103万と106万の壁はないんですが…

129万の壁がありますね…

何の壁かというと、税金の壁です。

障害者控除があり、障害基礎年金は非課税なので、
129万未満までなら働いても別に大丈夫なんですが…
月額で言うと約10万8千円ですね。

これ超えちゃうとちょっとまずいんですよね…

  • 事業所に訓練費を払わないといけなくなる(一部)
  • 家賃補助がなくなるので、家賃1万円UP
  • 国保税の金額も当然上がる
  • 税金が発生する

私的には負担増です。

多分来年も再来年も最低賃金は上がると思うんです。
今はまだ大丈夫なんですが、そのうち働き控えをしないと
いけなくなるかな? と思っています。

いきなり最低賃金が1500円になるわけないですしね。

今年が茨城は1,005円でしょ…去年からの上げ幅が52円なので、
仮にこれが続くと再来年あたりが怖いですね。

それに石破さんが挙げている1,500円は全国平均ですからね…
そのうち上げどまりが発生する可能性もありますし、
やっぱり出勤調整するしかないですね…

時給ばっかり上げてないで税金は仕方ないとしても
他の基準額をもうちょっと上げていただかないと、
こっちも働けないんですよね。

その辺りどうお考えなのか聞いてみたいものです。

ただの庶民からの意見でした。

Follow me!

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です