日本人ならチャンバラがお好き?
暑いですね・・扇風機全開暮らし・・の日々です。
エナベル水戸駅南就労A利用者のSCです。
読書感想文の参考に?と、何冊か本を紹介してきましたが、社会科学(300)ではなく、
個人的趣味で 文学 メインでご案内しようかなと思います。
年寄っ子の筆者は、年少時は時代劇のドラマが好きでした。
読書好きではありましたが、時代小説を読むようになったのは、結構年齢が上がってからです。
最近は、時代小説といってもライトノベル?といった感が多いと思います。
人情系・日常の謎・女性の一代記・女性料理人(最近これ、多くありませんか?)
でも、時代小説ならお侍さんでしょ!?と、いうことで・・・
「これを読めばあなたもチャンバラをしたくなるかもしれない(^-^)」です。
といっても、最初は現代から・・
●武士道シックスティーン・武士道セブンティーン・武士道エイティーン・武士道ジェネレーション/文芸春秋←譽田哲也
新聞広告で目にしたときはあまり期待してなくて、完結してだいぶたってから、読んで沼りました。
少女が剣道?あなどるなかれ、剣道ものなら必見級の作品です。
●光の剣/文芸春秋←海堂尊
医師でもある作者。バチスタシリーズは映画やTVで映像化されていいますが、ゼネラル速水、若いなあ・・と思いつつ、
医学部の学生の剣道大会が舞台。
武士道シリーズ同様に剣道部に憧れます(かもしれない)
●剣の道殺人事件/講談社←鳥羽亮
うってかわってミステリー。作者はこの後、推理小説ではなく剣豪小説に進みます。
個人的にはこの作品好きです。
●剣客商売 シリーズ/新潮社←池波正太郎
いわずとしれた、名作。何も語ることなし。
池波正太郎の年代もあって、今の人が読むと(-_-;)な表現もありますが、登場人物皆魅力的です。
何度かドラマ化もされているので、キャスティング想像するのも楽しい・・
個人的には皆強すぎて、チャンバラする気力が失せます。
●剣客春秋 シリーズ/幻冬舎←鳥羽亮
前述・鳥羽亮さんの時代小説。剣客商売の美冬との対比として里美が面白いと思って読みました。
知り合った頃、大二郎と美冬はあきらかに大二郎が強いけど、こちらは知り合ったころは、彦四郎と里美では里美が強い・・
●居眠り磐音 シリーズ/双葉文庫←佐伯泰英
NHKの山本耕史版が有名ですが、筆者は原作は読了していますがTVは数話見たことがる程度。
何故か、この作品を読むと正眼に構えたくなる筆者・・・
剣客商売の田沼意次との対比が(こちらは超ド級の悪人)見どころかも?
●鬼役 シリーズ/光文社←坂岡真
毒見役の主人公何故か密命を帯びている剣の達人。
義母(主人公は養子です)がなぜか異様に強い!薙刀の名手。
嫁また、弓の名手。御前試合で優勝しそうになり、わざと負けろと言えと迫られる主人公・・
女傑2人のフアンな筆者です。
●水城聡四郎 シリーズ 光文社←上田秀人
一つのシリーズが終わっても次々続く・・人気なのかな??
主人公も強いけど弟弟子が師匠が強い!
将軍吉宗がなんだかな ですが、登場人物皆魅力的です。
作者が逝去・・最近知ってショック。
未完となってしまうのか?
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もし、チャンバラがしたくなったら・・
●「写真で学ぶ 全剣連居合」/スキージャーナル株式会社←剣道日本編集部
本を読んで妄想の中で剣豪達人の気分に浸ってください。
昨日はクラフトワークとシリカゲルの封入をおこないました。
今日はこの後は、シリカゲルの封入作業に移ります。
暑くなりますので、体調にはお気を付けください。