労働時間について
時計メーカーのシチズンが出した統計によると、「人間が集中力を発揮できる時間は4時間22分」だそうです。
こんにちは、8時間労働に疑問を持っている、エナベルで就労支援を受けているОです。
これは私にも経験があって、フリーになってからの仕事時間は長くても4時間、だいたい筆が早いのが私のとりえでしたので、30分で仕事を終えてしまうのが私の仕事の仕方だした。
これは会社員やっていた時代も同じで、だいたい身を入れて仕事をしている時間は一日に3時間ぐらいで、あとはダラダラとネット見たり、余計な事をしたりして過ごしていました。
現在、エナベルでは30分毎に気分転換の3分休憩、1時間ごとに10分休憩をはさんで、午前2時間、午後2時間の4時間の勤務になっています。
これは私にとってもよくあった勤務形態で、午前中にエナベルのホームページをいじったりブログを数本を書いて、午後に商用サイトの作成などをして、一日が終わります。
これが本当に調子よくて、翌日も無理なく出社できるようになるので、本当に能率やアイデアが出てきます。
たぶん、これが6時間労働、8時間労働になったとしても私の成果はほとんど変わりがないでしょうし、たぶんこれ以上の成果を上げろと言われたら、翌日以降のポテンシャルに影響が出ることでしょう。
8時間労働については、元々は12時間とか14時間とか労働させられていた時代に、労働運動によって規制されてきた時間で、特に科学的理由があるわけではないようです。
すべての職業がとは言いませんが、4時間労働、6時間労働を取り入れたとしても大して生産性が変わらないという職場はいろいろある気がします。
また休日についても週休二日ではなく、週休三日で成功しているという例も見受けられるようになっている模様です。
一時期、9時に出社して24時に退社するという会社に勤めていた事がありますが、そういう会社だとモチベーションなど維持するのが無理で、ただ、日々を過ごすことだけを考えるだけなので、たぶん実働一時間ぐらいの成果しか出せていなかったと思います。
日本の場合、無駄に長い労働時間で、かえって集中できずに生産性が落ちている職場が多いのではないでしょうか?
働き方、改革してほしいですなあ……
仕事の能率や過労死や労災のことを考えると長時間労働って企業の方も損している気がします……