劇場版「きんいろモザイク Thank you!!」観てきました
こんにちは、エナベル水戸駅南で就労移行支援を受けているKです。
火曜の仕事終わりに、きんいろモザイクの劇場版を水戸駅近くの映画館で観てきました。
最近はひたちなかの映画館でばかり観ていたので、水戸の映画館で見るのは久しぶりだったなあ…(なおこの映画は茨城では水戸と土浦でしかやってない模様)
きんいろモザイクはいわゆる日常系(きらら系)の漫画を原作としたアニメで、ホームステイを通じて心を通わせたイギリスの少女アリスと金髪・外国が大好きな少女忍(シノ)が日本で再会して同級生になり、幼馴染や友人を巻き込んで繰り広げられる日常を描いた作品です。
今回の劇場版では、3年生での修学旅行や受験などや、高校卒業後のシノやアリスたちが描かれました。
劇場版だけれど、大画面で見る日常系TVアニメという感覚で見られる感じでしたが、エンドロール後の「威風堂々」をBGMに今までのアニメの名場面集はまさにラストを飾る劇場版という感じでジーンときました。
他、烏丸先生たちの「合格の舞」というふしぎなおどりや、シノやアリスのお母さんたちも大学の頃からの友達で、仲良かったのだなあというエピソード(恋バナでアリスのお母さんが話していた相手がアリスのお父さんなのもロマンチックですね)、全員志望のところに合格したところ(英語あんなに苦手だったシノが受かったのがびっくり)が印象的でしたが、全体的にとてもよかったです。
でも、劇場版のモブがほぼ女子で女子高だったっけと思いき、その後アニメ1期を見返すとちゃんと男子のモブもけっこういたので、消えた男子生徒はどうなったんだろうとおもったりしないでもなかったです←
入場者特典でキャラクターの朗読CDがもらえました!CDが特典でもらえるなんてすごいなあ…ランダム5種類なのですが、私のはカレンでした。(※上映2週目の現在は描きおろし4コマクリアしおりが配布されています)まだ聞いてないけど早口言葉らしいデース!最近家に帰るとダウンしがちなので、休みの日にでも聴けたらなと思います。
グループワークのM先生も劇場版を見たそうで、グループワーク内でもきんいろモザイクについてまじえ、異文化交流についてなどの話が出ました。英語が苦手でも留学し、通じ合った人が、「ハロー」ぐらいしか知らなくても通じ合ったシノとと重なる部分があるそうで、コミュニケーションは言葉がわかることだけで通じ合うわけではないのだなと思いました。
また、劇場版をきっかけに1期をdアニメで見はじめましたが、たまに忍の金髪マニアっぷりなど狂気もありますが癒されます。劇場版見てから1期を見ると色々感慨深いものがありますね。
日常系や可愛い女の子、金髪が好きな方にはおすすめのアニメなので、当てはまった方はぜひ見てみてください。