ロキソニンやアレグラなど1100品目、27年3月から患者追加負担…厚労省が「OTC類似薬」提示
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20251225-GYT1T00184/
追加負担は、薬剤価格の4分の1を「特別の料金」として2027年3月から徴収する。
残りの4分の3は公的医療保険が適用され、1~3割の自己負担分を支払う。
今回示された77成分には、 去痰 薬やステロイド薬、皮膚の保湿剤なども対象に含まれている。
子どもやがん・難病などの患者、低所得者、入院患者などについては、追加負担を求めない方針だ。
こんにちは、就労継続支援A型を利用しているYです。
たまに病院でロキソニン処方してもらって、頭痛がするときに
飲んでいるんですが…低所得者に追加負担は求めない方針らしいので、
私は大丈夫かな?
OTC類似薬を買っている人って普段病院が開いている時間に
何らかの理由で受診できない人や、病院に罹るのがそもそも面倒と
思っている方たちだと思うのと、セルフメディケーション制度で
医療費控除もあるので、これぐらいいいと思いますけどね…
アレグラなんかも対象みたいですけど、そもそも病院に罹って
ちゃんと自分に合った薬を飲みたいという人もいると思うので、
市販薬があるから病院で処方してもらうんじゃなくて、そっち
買ってね、嫌なら追加負担だよ、っていうのもちょっとどうかと…
そもそも市販薬が必ず効いてくれるとは限らないわけで…
素人判断で市販薬買って、効かなくて重症化して夜間外来に…
なんてことになったら余計医療費かかりますけどね。
ちょっと前にジェネリックがある医薬品をあえて先発医薬品を
選んだ場合追加負担になるようになったばかりなのに…
安い薬はどんどんなくなってきているこのご時世…
安易にこういうことしてしまうと余計薬がなくなっていくんじゃ…
と私は思うんですが…
というわけで…
OTC類似薬があるからいいでしょという考えはちょっと
安直すぎるなと思ったYでした。

