ポップコーンでできた発泡スチロールの代替素材が開発される
どうも、就労移行支援を受けているMです。
ブログネタを探そうとネット記事を漁っていたら、お菓子大好きなエナベルの猫様が食いつきそうなニュースが…。
いやぁこりゃあ見せちゃいかんなぁ|д゚)チラチラ
お菓子が梱包材に。ポップコーンでできた発泡スチロールの代替素材が開発される
軽くて丈夫な「発泡スチロール」は、使い勝手がよく身近な素材だ。
だが、自然に分解されず、リサイクルが難しいという欠点もある。
環境に配慮した素材が求められている今、ドイツの科学者は、発泡スチロールに変わるSDGsな素材を開発した。
その原材料は映画館のお菓子して知られている「ポップコーン」を固めたものだ。
これなら生分解されるし、リサイクルも可能。家畜のエサにすることもできる。
映画館のポップコーンで閃いた代替素材
ゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲンのアリレザ・カラジポアー教授は10年前、映画館でポップコーンを購入した時に閃いた。
教授は常々、安価で環境にやさしく、生分解(自然に分解される)し、リサイクルもできる発砲スチロールに代わる素材の開発に取り組んでいた。
ポップコーンなら代替素材が作れるかも!
まずはトウモロコシを粉砕して顆粒状にし、加圧した蒸気でポップコーンを作る。
そこへ植物タンパク質由来の結合剤を混ぜたら、型に流し込んで成形。
そのまま固まるのを待てば、発砲スチロールの代替え素材が完成だ。
燃えにくく、自然に分解され、リサイクルもできる
カラジポアー教授によると、発泡ポップコーン素材は、発泡スチロールに比べて、熱をよく吸収し、燃えにくいという。
使い終われば、粉砕してリサイクルしてもいいし、バイオガスを作る原料にしてもいい。
あるいは肥やしとして再利用できるし、家畜のエサにすることもできる。
また発泡ポップコーンの原料になるトウモロコシは、食品工場で捨てられてしまうはねものや、通常なら捨てられてしまう穂軸も使用するという。
もうすぐ市場に出回る予定
すでに、穀物会社のNordgetreideに梱包材として、建材会社のBachl社に建物の断熱材として、ライセンスが締結されているという。
ほかにも保護材、スポーツ用品や自動車の素材としての利用も考えられるそうだ。
出来上がった素材を見ると、お菓子で似たようなやつをみたことあるようなないような。
おなかが空いた時、うっかり食べないように心がけておこう。
【引用元】https://karapaia.com/archives/52308005.html【カラパイア】
久しぶりのカラパイアより。
環境にも優しく、使い勝手の良さで一石二鳥ですね(*^^*)
トウモロコシって様々な原材料としてよく使われているみたいなことは見たことあるんですけど、ホントに万能素材なんですね。
これ猫様のお菓子箱として置いてあったらパクッとお菓子と一緒に食べちゃいそうじゃないですか!(´゚д゚`)
「うっかり食べないように」と引用記事では書いてありますが、実際の製品にも注意書きは必須ですね\(゜ロ\)(/ロ゜)/
エナベルの猫様に限らず、小さな子供がパクッとしちゃいそうですもん(;’∀’)
引用記事のコメントにもありましたが、いっそのこと食べられる緩衝材にしたほうが良いんじゃないかと感じますね。
食品と素材の共有って難しいところですねぇ(´ρ`)
食べられる箱…お菓子…( ^ω^)・・・
よし!唐辛子を置こう、そうしよう(?)