シルバー世代も生き生きと(^^)/
お天気も悪そうですし、寒いです。
皆様お加減は如何でしょうか?
エナベル水戸駅南就労A利用者のSCです。
12月に入り、市報・広報みと・12月号の配布が(多分11月末ごろから)始まっています。
今月号は、介護特集のようです。
ちょっと気になる項目発見・「いきいきシニア情報館」
在宅見守り安心システム
ひとり人暮らしの高齢者などが災害、急病などのため救助を必要とする場合に、取り付けた発信機により消防本部へ通報します。
また、24時間体制で健康や介護についての相談にも応じ、月一回程度、安否確認の電話を入れるサービスも行っています。
なお、申請には、緊急事態に対応できる協力員の登録が必要です。協力員がいない場合はご相談ください。
とありました。
対象:①おおむね65歳以上の病弱なひとり暮らし
②おおむね65歳以上の病弱な高齢者のみで構成する世帯
③75歳以上のひとり暮らし
④重度の身体障害のあるひとり暮らし
料金:月額200円
申し込み:高齢福祉課
です。
対象の方、不安のある方、水戸市役所まで問い合わせてみてはいかがでしょうか?
さて、そんなことから本日ご紹介する本は下記となります。
■「恍惚の人」有吉佐和子 新潮社
1972年・198万部の大ベストセラー。
まだ、惚け・痴呆という言葉が使用されていた時代、にどわらし(方言)と言われたのは少し後、
認知症家族と暮らす苦労を書き上げた作品です。
筆者はさすがに子供過ぎて・・話題なっていたので知ってはいましたが、読んだのはうーん18歳から20歳くらいの頃だったような・・
でもなぜか、文庫でなく箱入りの上製本で購入・・なぜだろう。
ちなみに、この本の売り上げで新潮社はビルが建ったとかなんとか?
濃厚な話ばかりでも暗くなるので・・
■「メゾンドポリス」シリーズ全6巻 加藤実秋 角川文庫
新人刑事である牧野ひよりは、退職した警察関係者のみが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れる。
そこに暮らすくせ者の「おじさま」たちに振り回されつつも事件を解決していく物語。
ドラマ化有。
おじ様たち頑張る。
■「無用庵隠居修行」 海老沢泰久 文藝春秋 文庫あり
直参旗本・日向半兵衛は、「あらゆる欲を捨て去り、何もこだわらぬ無の境地になって死にたい」という願いを込めた「無用庵」で隠居暮らしを始め、
のんびりと過ごすはずだったが、彼のもとに次々と厄介事や事件が舞い込んでくる。高名な道場で目録を受けた剣の達人
水谷豊さんでドラマ化。
ドラマが好きだったので、図書館利用して読みました。
ドラマは何作かありますが、筆者はこの1冊のみ、小説も次作が読みたいです。
👆ドラマオリジナル分もあるのかな??
■「相棒は副将軍」 早見俊 コスミック出版
副将軍でやんちゃな高齢者と言えば、この方でしょう(笑)
そう、時代劇のご当地水戸の、有名人・水戸黄門様。
市井の悪党をひそかに懲らしめている名君と世間は騒ぐけど・・見栄っ張りで強欲な駄目人間。
藩士の佐々野助三郎を振り回す・・
最強の二人なのかそれとも・・
濃厚な時代小説ではなく、ラノベです。時代小説苦手な方にも、軽く読めるのではと思います。
逆にふざけていると思うか・・どうかはあなた次第。
■「三匹のおっさん」「三匹のおっさん、ふたたび」 有川浩 文藝春秋 文庫あり(各社より)
三匹のおっさんが、御近所の事件に遭遇し、解決する。
ドラマ化有。TVは、原作のエピソードを第1シリーズと第2シリーズで全て使い尽くす。
続きは、全ての放送話が原作者との綿密な打ち合わせにより書き下ろしたオリジナルエピソードで放映。
最初知らなくて、三冊目探しましたよ~。
個人的には、有川浩さんに、小説を書いてほしいところです。
青字は市立図書館で借りましたが、恍惚の人も市立図書館に蔵書があります。
興味のある方は検索してみて下さいね。
本日は、がんばるお年寄り+αにて、送りしました。
長くなっても大変なので、頑張るお年寄り第二弾はまたの機会にお送りしたいと思います。
エナベルでは、只今シリカゲル封入中、続いてエージレスの作業です。
SEもシリカゲルの作業に移ります。
ブログお読みくださってありがとうございました。
今日も一日恙無く過ごせますように。

