ゲームグラフィックは全部実際の「紙」!Papetura(パペチュラ)
どうも、就労移行支援を受けているMです。
SteamというPCゲームサイトでは国内・海外様々なマニアックなゲームがたくさんあります。
その中に全て本当の「紙」で作られ、しかも手作業。
まるで現代アートな不思議な世界観のゲームがあります。
Papetura(パペチュラ)
「実際の紙」を撮影して世界を構築したアドベンチャーゲーム『Papetura』が配信開始。ゲームに色を塗っているのは「光」そのもの
『Papetura』(パペチュラ)は、2匹の妖精「パペ」と「チュラ」が紙の世界に害をもたらすモンスターたちに立ち向かうポイント&クリックアドベンチャーゲーム。作中では言葉が使われず、すべてアニメーションと効果音によって物語が語られる。
本作の特徴的なのは、キャラクターやモンスター、背景や小さな虫などはすべて実際の紙によって制作されており、それらを撮影してゲームに取り込むことにより世界を表現している。ひとつひとつの紙を切り抜き、接着剤で組み合わせてペーパークラフト(立体模型)をデザイン、使用された紙は安価な印刷紙1種類のみが使われている。
また紙の内部に光源を置いて光を透過させたり、外側から様々な角度から光を反射させることによって、独自の質感を表現。ゲームに色を塗っているのは「光」そのものだという。
すでに公開されているメイキング映像では、本作の制作過程がわかるものとなっている。
開発をしたのはポーランドに拠点を置くインディーゲームスタジオのPetums。
1996年のクレイアニメーションを用いたゲーム『クレイマン・クレイマン』や、チェコのインディーゲーム『マシナリウム』、ジブリ映画などから影響を受けて制作をしたという。
本作も『マシナリウム』の音楽を手掛けたチェコの音楽家であるFloex氏が担当。ゲームの雰囲気作りに一役買っている。
Steamのストアページでは、そのビジュアルや雰囲気に圧倒されたユーザーのレビューが載っており、評価は「非常に好評」となっている。
【引用元】https://news.yahoo.co.jp/articles/44f8d13612e4ea919a189d858a1128652e5c2b5e
実際のメイキング映像
どうでしょうか?
メイキングを見ての通り、手作業で制作されたものだということが分かるかと思います。
私は鳥爪さんという方の実況でこれを知りましたが、本当に優しい癒しの世界観です。
普通にアニメーションとして眺めたいくらい(笑)
キャラクターたちも可愛いんですよね。
凄く手間掛かってて、それでゲーム価格が1220円(税込)って安いくらいじゃないですか!
皆さんも是非、アートな世界観を楽しんでみてください!
Steamから購入できます!