この季節に気を付けることは(体の外編)

本日は、エナベル水戸駅南就労A利用者のSCがブログを担当致します。

 

前回インフルエンザのお話をしたのですが、本日はもう一つこの季節に気を付けたいノロウイルスについて、少し触れます。

ノロウイルスは冬場、特に11月頃から発生が増え始め。12月から翌1月頃にピークを迎えるのが典型的な流行時期と言われています。

その後、1〜3月頃に再び増加する傾向もあるそうですが、一年中発生の可能性はあり、夏場でも免疫力低下などで感染することがあるため、

通年での対策が重要だそうです。

 

SEの趣味として、フィトセラピーがあるのですが・・・

さてそこで、ノロウイルスにアロマテラピーは効果があるのか???

「ない」 と考えます。

ノロウイルスは「ノンエンベロープウイルス」と呼ばれ、脂質の膜(エンベロープ)を持たないため、多くの精油やアルコール消毒が効きにくい性質を持ってらしく、

研究レベルでは特定の精油にウイルスの感染力を抑える可能性が示唆されていますが、ノロウイルスは非常に抵抗力が強く、一般的なアロマの使用法で完全に不活化(死滅)させることは困難とのことです。

👆SCから、紹介すると差し障りがあるので見送ります。

厚生労働省:

次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤): 吐瀉物の処理や器具の消毒に有効としています。←消毒用アルコールよりこちら。

加熱消毒: 85〜90℃で90秒以上の加熱が推奨。

石けんによる手洗い: ウイルスを物理的に洗い流すことが重要です。

 

アロマテラピーは、あくまで不快な症状の緩和として・・・

ラベンダーでリラックス効果。ペパーミントで、吐き気の緩和。

と、いった、リラクゼーションを目的にした方が良いようです。

ノロウイルスは、汚染された食品(特に加熱不十分な二枚貝)の摂取や、感染者の便や嘔吐物から手や食品を介しての二次汚染が感染経路なので、

自己責任で食事に注意したり、身近に感染者がいた場合に手洗い消毒、注意しましょう。

 

アロマテラピーを楽しみたいときは・・・

マスクスプレー・ハンドスプレー・ルームスプレーなどで、楽しめます。

コロナ禍の中、筆者は手作りでスプレーボトル携帯していました(自己責任)

マスクスプレーは、マスクの外側に使用します(抗ウイルス薬・気管支に効果ありなどお好みで)

以前に書いていますが、精油は顔は0.5%/体は1%希釈で使用します。

無水エタノール5ml・に精油(1滴0.05)精製水40~45mlで、50mlのボトルが作れます。

使用期限は2週間(作成日と期限を記載してラベルを張りましょう)

作成前に周辺の清掃や手洗いをきちんとしましょう。

尚、精油はプラスチックを溶かすので、購入時は注意してください。

マスクスプレーなら5滴/精製水40ml・ルームスプレーなら10滴/45mlといったところでしょうか。

香りの好みもありますが、精油の抗菌・抗ウイルス作用・気管支・呼吸器に良いという精油を選ぶと良いです。

レモンなどは、抗ウイルス・消臭・集中力アップなど、香り的にも無難です。

ライムも、集中力アップ・呼吸器系にも

オレンジスート、風邪

柑橘系は光感作に注意と、開封後の足が速いので注意。

風邪のときにユーカリ・ティートリーもスッキリします。

 

あくまで、自己責任で行うものなので、ノロ・インフル・普通の風邪も専門医の判断で対応してください。

また、処方された薬や、持病のある方・妊婦・乳幼児・動物には影響のあるハーブや精油があるので要確認。

SCも風邪の時、お薬手帳に使用不可のハーブが記載されていたことがあります(しかも、飲用歴のあるハーブ)

 

エージレスもりもり、依頼が来ています。

この季節お菓子・餅・その他保存食・・・エージレス確かに入ってます・・・

天手古舞で、作業してますが、ミスのないように、心がけ、素早くかつ丁寧に作業に臨んでいきます。

皆様のお手元の焼き菓子等が美味しい状態で保存できますように(^^♪

 

お読みいただいてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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