お医者さんいくのも大変な話
こんにちは、エナベルで就労支援を受けているОです。
数年前に引っ越しをしてから、行きつけの病院に通うのが大変になっていて、さらにそこは駅から遠い場所にあるので、いろいろと面倒くさいなーと思っていたりします。
しかし、精神科のお医者さんは自分に合った人を探すのがまず大事で、そおいそれとそれを変えるわけにもいきません。一度東京にいたころは通院するたびに薬が増えていくという医者に当たってしまい、増えていく薬のせいでうつ病が悪化してしまったということがありました。
今のお医者さんはカウンセリングも確かで薬に対しても慎重な名医ですので、面倒くさくても遠回りでも通うことにしています。
それに今はどの精神科医も心療内科も人がいっぱいで、別な医者に変わるということも難しい時代になっています。実際今通っている病院も一時間や二時間待ちは普通になっているのですが、ストレス社会の片りんと言えましょうか。
それに昔は精神科医は「今回は薬だけもらって帰ります」ということが可能だったのですが、変な人たちが向精神薬の密売などをしていたのが発覚したらしく、精神関係の薬はカウンセリングなしには出してくれなくなりました。
精神科医や心療内科が混んでいるのもそのせいなんでしょうね。
ちょっとモラルのない人たちがいるせいで普通の人たちが迷惑をこうむるという一例です。
しかし、ストレス社会でさらに医者で待たされてストレスを溜めねばならないというのは、なんともやりきれない話ですね。
精神科医のお医者さんも今は人がたくさん来すぎて、労働環境が悪化しているという話を聞きましたから、本当にストレスがストレスを生む悪循環になっているような気がします。
患者も大変ですけど、お医者さんも大変な時代ですよね……