【Aの雑記帳|障害者】ビートたけしや赤石家さんまが24時間テレビが嫌いな理由
24時間テレビが嫌いになる理由は?ビートたけしのコメントがど正論すぎる!
こんにちは、就労継続支援A型を利用しているAです。
以前にも似ている記事を投稿しましたが、
私は“障がい者=かわいそうな人”というイメージを持たれている事にすごく抵抗があり、社会人になるまで24時間テレビが大嫌いでした。
出演者が高額のギャラをもらえて、一般のボランティアは報酬無しという話は事実だとしたら、残念ですね・・・。
とかく、人はレッテルを張りたがる。
日本人はこういう人、女性とはこういう性格、障害者とはこういう存在
それが無意味なことは、わかっているくせに。
障害者だって、同情されたくない人もいれば、同情されたい人もいる。(私は同情されたくないです)
泣きたい人もいれば、泣きたくない人もいる。本当に、いろいろいる。
障がい者というものは人それぞれで異なるので、テレビを通じて十分に障がい者を“知る”ということは難しいのではないでしょうか。
もし私が障がい者として出演するのであれば、障がい者としてではなく、1人の人間として見られてほしいと切実に思います。
健常者と障がい者が明確に区別されているという点が嫌いですね。
障がい者がメディアに登場する24時間テレビやドキュメンタリー映像は、興味のある人しか見ない点に問題があるのではないでしょうか。
今回の記事は、おもしろい・おもしろくないとかいう観点で見るものではないという事を伝えたく率直に書いてみました。
読んで頂いた方々ありがとうございます。
あ、今年の24時間テレビ46スペシャルドラマ「虹色のチョーク(知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ)」は気になるので、今夜観ようと思います(^-^2