【障害者雇用】障害者雇用“適した業種でない”約60%【十勝】
どうも、就労移行支援を受けているMです。
なんかブログネタになるようなの無いかなぁと探っていたら、以前に投稿した求人情報に関するものと似たようなものがありました。
十勝の中小企業 障害者雇用“適した業種でない”約60%
十勝管内の中小企業を対象に行ったアンケート調査で、障害者を雇用していない理由について、「障害者雇用に適した業種・職種ではない」という回答が60%近くにのぼり、障害者を受け入れる際の課題になっていることが明らかになりました。
この調査は、十勝管内の企業でつくる北海道中小企業家同友会とかち支部がことし7月に実施し、およそ120社から回答を得ました。
それによりますと、障害者を雇用していない中小企業は71.4%でした。
その理由は、「障害者雇用に適した業種・職種ではない」が59%と最も多く、「受け入れる施設が未整備」が38.6%、「障害者雇用に関する知識が不足している」が30.1%などとなっています。
中心となって調査を行った一般社団法人「ちっぷす」の及川抄織代表理事は「会社に障害者雇用に適した業種がないという決めつけや環境の未整備によるためらいが背景にある。
障害者雇用を考えることは健常者を含めたよりよい会社づくりにもつながる」と話していました。
同友会では、今後も企業に正しい知識や理解を浸透させるため障害者雇用に関するセミナーなどを実施していきたいとしています。
【引用元】https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211129/7000040629.html【NHK NEWS WEB】
一応義務付け?とはなっていますが、障害者雇用に適した業種・職種ではないが「60%」に障害者を雇用していない中小企業は「71.4%」はさすがにヤバいですわよ( ^ω^)・・・
茨城だったらもっと多いのだろうかと想像すると当事者にとっては不安になりますよね(-_-;)
求人情報の偽りもそうですが、企業さんも色々難しいところなんですかね(´・ω・`)
大手大企業はともかく、中小企業だとなかなかシステムが追い付いていないのか…。
障害者雇用をメリットとして活用している企業さんをお手本に誰もが活き活きと働ける場所があると良いですよね(*´ω`)