【障害者雇用】障害者雇用水増し3700人に拡大 28機関、検証委報告

障害者雇用水増し3700人に拡大 28機関、検証委報告

中央省庁で障害者の雇用を水増しした問題で、弁護士らでつくる国の検証委員会は22日、報告書を公表した。障害者手帳を確認しないなど国の指針に反する方法で算入していた職員は2017年6月1日時点で28機関の計3700人に上った。検証委は「算入方法の理解不足に加え、安易な前例踏襲があった」として中央省庁のずさんな対応を批判した。

政府は22日、関係府省連絡会議を開き、「法定雇用率達成のため約4千人の雇用が必要」として障害者を対象とした専用試験を創設するなどの雇用促進策を示した。19年中の達成を目指す。

何度も書いてますが、政治問題とするよりも障害者へのケアを先決にしてほしいと思います。

また社会保障費の削減をしておきながら、弱者を路頭に迷わせるような政策は進めてほしくないと思います。

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