【障害者雇用】障害者雇用は他人事ではないよ

障害者雇用対策に見る、政府の覚悟と“数字の使い方” (1/10)

【EE Times Japan】「一億総活躍社会の実現に向けた最大のチャレンジ」として政府が進めようとしている「働き方改革」。しかし、第一線で働く現役世代にとっては、違和感や矛盾、意見が山ほどあるテーマではないでしょうか。今回は、なかなか本音では語りにくいこのテーマを、いつものごとく、計算とシミュレーションを使い倒して検証します。⇒連載バックナンバーはこちらから

https://eetimes.jp/ee/articles/1906/03/news025.html

こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。

この記事は大変参考になったので皆さんにも是非読んでいただきたいと思いました。

現在、国内の肢体不自由者は181万人と推定されています(参考)。この数値から、電卓をたたいて簡単な計算をした結果、毎年約3.2万人もの人が、新たに肢体障害者になっていると推定できました。

そうなんです、「障害者雇用」といっても他人事だと思っている健常者のみなさんが多いですが、あるとき交通事故に巻き込まれたり、労災に遭ったり、さまざまな事故によって障害者になる人が毎年三万人も増えているのです。

さらに精神障害になると、様々なストレス社会になっていますから、いつ精神障害が出てもおかしくない時代になっています。

私も元々健常者でしたが様々な要因からアルコール依存とうつ病を併発して精神障害者になってしまったわけですし……。

ですから障害者雇用の環境やシステムの充実というのは、障害者だけでなく健常者が、いつどこで、自分のせいでもなく巻き込まれてしまった障害者になったときにも大事なシステムなのです。

他人事と思わず、いつ自分もお世話になるかわからない制度ということで、もう少し障害者福祉につい考えてみるのはいい事なのではないでしょうか?

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