【障害者雇用】障害者雇用の改正案、衆院通過
障害者雇用の改正案、衆院通過
【ロイター通信】中央省庁の障害者雇用水増し問題を受け、厚生労働省の行政機関への監督機能強化を柱とする障害者雇用促進法改正案は１６日の衆院本会議で、全会一致により可決され、衆院を通過した。今国会で成立する見通し。
障害者の計上方法が不適切な場合、厚労省が国の機関や地方自治体に対し、適正実施を勧告できる権限を創設。障害者手帳の写しといった確認書類の保存を行政と民間企業の双方に義務付ける。
雇用の質の確保や離職防止のため国の機関や自治体に対し、働きやすい職場づくりに向けた「障害者活躍推進計画」を策定させたり、障害者を解雇する際のハローワークへの届け出を義務付けたりする。
https://jp.reuters.com/article/idJP2019051601001297
こんにちは、エナベルで就労支援を受けているＯです。
この法案が通ったこともめでたいですが、実際、最近はアローワークの求人票も障害者向け雇用に障害者用施設や配慮などが細かく記されるようになっていて、いろいろ進歩しているなと一昨年の求人票に比べて思いました。
人手不足という事もありますが、こういう法案ができるという事自体が、自然に強制力として働いていくので、こういう法案は法律の条項以上に効果があるんですよね。
そういう意味では、今更感のある法案ではありますが、確実に効果はあると期待しております。[amazonjs asin=”4865281665″ locale=”JP” title=”障がい者の就活ガイド”]
