【障害者雇用】障害者製品を返礼品に
障害者製品を返礼品に ふるさと納税の新プロジェクト
ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する(株)トラストバンク(須永珠代代表取締役)と、群馬県前橋市(山本龍市長)、岩手県北上市(高橋敏彦市長)は18日、福祉施設やNPO法人を支援するため、思いやり型返礼品プロジェクト「きふと、」を立ち上げた。
思いやり型返礼品とは、自分のためでなく、誰かの役に立つ返礼品。寄付を通じて故郷を応援するという本来の趣旨に沿わない〝お得な返礼品〟に対する寄付が集まる現状を改め、社会貢献などへの寄付増を目指す。
こんにちは、エナベルで就労支援を受けているОです。
障害者雇用や支援施設の問題として、障害者の作る製品が売れないということが、はっきり言ってしまうとあります。
その中には障害者に偏見のある人もいるでしょうが、そういう人は置いといて、自分も障害者に対して支援したいと思っている人でも、
「障害者支援の製品がどこで売っているかわからない」
「障害者支援の製品が売っているところが不便だ」
という事で縁遠くなっている人もいます。
インターネットの発達で、そういうものが簡単に検索される時代ではありますが、それでもネットで購入する手続きが面倒くさいという人もいますし、さらに言えばどう検索すればたどり着くのかわからないという人も多いでしょう。
そういう意味では、ふるさと納税という、現在流行していて誰でも知っている窓口でこういう障害者支援施設の製品が返礼として贈られるというのは、障害者にとっても支援したい人にとっても、大いに助かる事だと思います。
案外、「支援したい気持ちはあるんだけど、どうすればわからない、ちょっと手間がかかりすぎる」という人は多いと思うので、こういうわかりやすい方法で支援できるようになるのはいい事だと思います。
こういう動きが各自治体でも出てくれるとうれしいニュースですね!
意外にサイレントマジョリティとして口には出さないけど、「支援したい気持ちはあるんだけど面倒くさい」と思っている人は多いと思います。
そういう人向けにいい試みだと思いますね。
ちなみにエナベルでの製品はこちらで手に入ります!