【障害者雇用】障害者の就労支援は優しさの中に厳しさも…

障害者の就労支援は優しさの中に厳しさも…

今回は、NPO東京自立支援センター(本部 国立市)の理事長の高森知さんを取材した。髙森さんは東京、神奈川、埼玉、山梨などを拠点におしぼりのレンタル業をするFSX株式会社(旧 藤波タオルサービス㈱)で、障害者の採用・定着・育成などに20年以上関わってきた。2010年にNPO東京自立支援センター(本部 国立市)を設立し、その後、FSX株式会社を退職し、障害者雇用により専念することにした。

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/15070

指導員の経験の浅い人は、就労する障害者の姿を見ると感動するんです。次に、障害者の様子を観察するようになります。そして、いろんな本を読むのです。その知識をもとに「こうしなければいけない」と、障害者に教えようとします。ここで、問題が起きるのです。障害者は十人十色、百人十色。指導や対応は一概に決まったものがありません。障害者の方の実情や実態を心得ることなく、1つの型にはまるような指導をすると、困ったことになりえます。障害者の方からすると、一度、刷り込まれた作業や間違った指導はすぐには抜けないのです。彼らは間違った学習を覚えてしまうと、それを意識から消すことがなかなかできないことがありうるのです。

これは障害者への指導だけでなく、一般の仕事にも当てはまる事ではないでしょうか?

障害者への指導や配慮の仕方が、そのまま一般就労の人たちにも通じることがたくさん書いてあるので、この記事はオススメです。

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