【障害者雇用】横浜市 一般就労へ向け職業体験 障害者支援へ初企画

https://www.townnews.co.jp/0105/2023/08/17/692390.html

企業などでの障害者の一般就労を促進しようと、横浜市で初めての取り組みとして、
7月から職業体験・見学会が行われた。対象は障害福祉サービス事業所等
(障害福祉事業所)の利用者。業務体験や現場見学により、当事者が企業で働く
イメージ作りをするきっかけとなることを目指す。

障害者雇用については、法律により民間企業の雇用率が2・3%に定められている。
神奈川県内の民間企業の実雇用率は、2022年6月1日時点で2・20%。
年々増加傾向だが、法定雇用率には届いていない状況だ。

横浜市では障害の有無に関わらず、希望に合わせた働き方を選択できる社会を目指し、
就労ニーズに合わせた施策を展開。障害福祉事業所で働く福祉的就労の充実と合わせ、
障害者就労支援センターを中心に民間企業での一般就労の促進も図っている。
過去には障害福祉事業所の職員向けに、障害者雇用を行う企業での業務体験を実施。
一般就労を目指す利用者の指導へ生かしてもらっていたが、利用者自身が体験できないことで
働くイメージを持ちづらく、実際の雇用まではなかなかつながっていなかった。

市内10社が受け入れ

そこで、市は障害福祉事業所の利用者向けの見学・体験会を今年度初めて企画した。
市内の就労継続支援A・B型の事業所を対象に参加を募ると、34事業所が応募。
調整の末、23事業所から約70人の利用者と職員が参加。社会福祉法人や
建設会社など受け入れを表明した市内10社で、7月6日から8月9日にかけて
見学・体験会が実施された。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

こんにちは、就労継続支援A型を利用しているYです。

こういう見学会や体験会で就職につながるといいですね。
後は給料が上がってくれると文句なしなんだけど…
障害者雇用は給料が少ないですからね。

幸い最低賃金が上がってきているので、給料も上昇傾向にはありますが、
まだまだ一人立ちするには少ないかなぁ…と思います。
特に精神は一般就労すると年金が止められてしまう可能性がありますからね。
年金ありきの給料では困ってしまいます。

障害者でもちょっと工夫すれば健常者並みに働ける人もいるんですから、
給料も健常者並みにしていただきたいところですね。

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