【障害者雇用】新国家資格「公認心理師」とは?
新国家資格「公認心理師」 医療機関で心理ケア担う
引きこもりや不登校、トラウマ、うつなどの問題に対して、カウンセリングや検査、心理的なケアを行う専門職「臨床心理士」がいる。「医療機関をはじめ、学校や保健所、企業などさまざまな場所で活躍している」と話すのは、三井記念病院(東京都千代田区)精神科部長の中嶋義文さん。中嶋さんは精神科医でありながら、臨床心理士の資格を持つ。
人を身体的・精神的にケアをする専門職の多くには、医師や看護師、理学療法士のように国家資格が与えられている。だが、臨床心理士は日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格。30年以上前から、心理系の国家資格の新設が求められていたが、2018年11月末、紆余曲折を経て国家資格として、「公認心理師」が誕生した。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO37938230Z11C18A1000000?channel=DF130120166091
公認心理師とはこのようなものらしいです
今日,国民の心の健康問題は,複雑かつ多様化しており,それらへの対応が急務となっています。
これらの問題に対し,他の関係者とも連携しながら心理に関する支援を行う国家資格がわが国にはありませんでした。
さまざまな経緯の後,平成27年9月9日に公認心理師法が成立し,平成29年9月15日に施行され,わが国初の心理職の国家資格として,「公認心理師」制度が推進されることになりました。
http://shinri-kenshu.jp/guide.html
仕事や教育などに携わる人達に対する心のケアを行う資格と考えればよいようです。
こういう公認心理師の人たちが職場に一人でも雇用されるようになって、その指導を受けられるようになれば、少しは精神的に助かることを期待したいですね。