【障害者雇用】応募資格に「介護者なし」

障害者雇用 応募資格に「介護者なし」

障害がある人を正規職員として募集する際、県内の11市2町と県教育委員会が応募資格に「介護者なしで業務の遂行が可能であること」と記載していたことがわかった。厚生労働省は「障害者雇用促進法の趣旨に反する」との見解を示しており、各自治体は文言の削除などの検討を始めた。一方で、受け入れ態勢の面から今年度の採用募集を見送る自治体も出るなど波紋が広がっている。

https://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20181109-OYTNT50162.html

この件ですが、本当にこの文言は削除を要請するほど問題だったのでしょうか? 障害者差別を探すためだけにくれーむをつけているように思えます。

防府市も文言の削除を検討する一方で、今年度の障害者採用募集を見送ることを決めた。市職員課の尾中克則課長は「採用後の受け入れ態勢も検討し直す必要がある」と説明している。

 県教委では2005年度の採用以降、応募資格に「介護者なしで教員としての職務の遂行が可能な者」と記載してきた。県教委教職員課の山本弦教育調整監は「現状では、介護者が必要な障害者に対応できる職場ばかりとは言えない。ハード面での対応など、早急に検討したい」と述べた。

このように、障害者の雇用そのものをやめる自治体が現れてしまっているのは、はっきりいってクレームの弊害でしょう。

募集の文言にクレームをつけるよりも、受け入れ体制の充実を要求スべきなのに、この障害者団体に何を考えているのでしょうか?

正直、私は支持できません。

 

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