【障害者雇用】分身ロボットで重度障害者にも雇用を
「分身ロボット」通じ、介護支援訴え 重度障害者「仕事中も公費負担を」
重い障害のある松江市の女性が十八日、遠隔操作の「分身ロボット」を使って、東京都内の自民党本部であった党会合で国の制度見直しを求めた。重度障害者は仕事をする間、介護にかかる費用の支援を国や自治体から受けられない。女性はロボットを通じ「今受けているサポートを仕事中も受けたいだけ。働いて人の役に立ちたい」と訴えた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201906/CK2019061902000217.html
障害者や困窮者には補助金を与えて生かせておけばいいという考え方はすでに古いと思います。
私もそうですが、働かずに誰にも役に立てずに誰からも必要とされない生活をしていると、人間の精神は荒廃していくものです。
そういう意味では、このような分身ロボットなどで重度障害者の方々も「誰かのために働ける」となれるようになるのは精神的な充実のためにも大事だと思います。
人手不足である時代だからこそ、色んな人に生きがいを持って働いて欲しい時代でもありますよね。