【障害者雇用】一般職員も「働き方改革」しようよ……
障害者採用、環境整備大忙し 中央省庁 水増し発覚→年内に4000人 (1/2ページ)
【SankeiBiz】水増し問題が発覚した中央省庁で、多くの障害者が働き始めた。「ここで長く働き続けたい」。期待と不安が交錯する中、省庁も新戦力の受け入れへ、部署の創設やバリアフリー化などの対応を手探りで進めている。
https://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/190514/ecd1905140500002-n1.htm
こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。
中央省庁などの障害者雇用に関する記事です。
その中でちょっと気になる部分が……。
「人事院の試験を経て省庁に入った30代女性は、障害者採用の人だけを集めた部署で研修中だ。「上司は『残業はせず、有給休暇もきちんと取って』と言ってくれ、配慮を感じる。でも、一般の職員はいつも夜中まで働いているのが分かるので、正直落ち着かない」と漏らす。半年後には職場に配属予定。「障害者が私1人になっても、今のような働き方ができるのか」と心配する。」
うーん……「働き方改革」とか言っている中央省庁が夜中まで残業ですか……。
障害者雇用も大事ですが、もう少し中央省庁内でも『働き方改革』をした方がいいのでは?
そりゃ、ただでさえ激務ですし、夜中の審議とかに対応しなくてはならなかったりして残業などが多くなるのはわかります。
けど、逆に言うとそういう所をなあなあで済ませず、議員も国会も一体となって中央省庁が「働き方改革」をしていかないと、民間企業も改まらないのではないでしょうか?
残業はしない、残業するぐらいなら仕事は残す!
仕事よりも職員、人間を大切に!
こういう意識改革をまずしなくてはならないのが政治家であり官僚ではないでしょうか?
正直、障害者雇用以前に、一般職員を人間らしい働き方をさせるのが大事なんじゃないでしょうか?