【障害者雇用】ボクらは「貧困強制社会」を生きている
ボクらは「貧困強制社会」を生きている
現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。
https://toyokeizai.net/category/359
この連載、主に30-40代の発達障害やアスペルガー症候群などを抱えた男性の貧困を書いた取材記事なのですが、「他人事ではない」感じがすごいです。
日本がかかえる貧困や障害者福祉のリアルな現状などが伺えるのでオススメです。
アスペルガー41歳男性が「就労不可」の理由
空気が読めないので摩擦が絶えなかった
https://toyokeizai.net/articles/-/251763
難病を宣告された41歳男性が陥った貧困危機
病気で会社を休むと「退職」をうながされる
https://toyokeizai.net/articles/-/247777
生活保護が命綱、幻聴に悩む31歳男性の苦境
コンビニバイトでは「罰金」が日常だった
https://toyokeizai.net/articles/-/226127
48歳「市の臨時職員」、超ブラック労働の深刻
勤続10年以上で年収は190万円に届かず
https://toyokeizai.net/articles/-/223343
一部抜粋しましたが、どの連載も壮絶で、しかもすぐそこにある危機としか思えないので、いろいろショッキングです。
ですが、こういう現実があるのも確かなのです。