【障害者雇用】コミュニケーションの課外授業 難聴の私が接客のプロになるまで

こんにちは、エナベルで就労継続支援A型を利用しているAです。

接客の経験を行ってみたい難聴者だけでなく、

障害者の有無に関わらずコミュニケーションの苦手な人も

是非読んでほしい記事を発見しました。

この記事を読んで私の感想を述べると、

きこえるきこえないにかかわらず人生を生きていく上でとても大切なものが「自己肯定感」です。

自己肯定感とは、文字どおり「自己を肯定する感覚・感情」。

「自分は価値ある存在だ」「自分は愛されている」「自分はOKだ」と、

自分を大切に思え、自分に自信をもてる感情のことです。

例えば、目標に向かって頑張る力、集中して物事に取り組める力、

失敗しても立ち直れる力、自分の感情や行動を上手にコントロールできる力、

他人への適切な配慮ができる力、他人と協調できる社会性などがないと、

コミュニケーションも難しくなります。

そうなると、聞こえる人とのコミュニケーションができることや1人でお買い物に行くことも

できないということになるので、コミュニケーションの壁を乗り越える力は

親の姿勢が鍵だと思います。

 

難聴者はもともと人の感情に敏感です。

ですので、やはり幼少に両親から愛情しっかり受けない

人格形成に甚大な影響及ぼすことになりますから。

 

親とお買い物や遊びなどに出かける時でも毎日密にコミュニケーション取りながら

どんな小さなことでも話し合える親子になっていくと、

子供も自然にコミュニケーション取り方の基本を理解できるようになります。

相手の話聴く ・結論から、伝えたい事伝えることも大切かなと思います。

そうなれば親元から離れていき、一人の時間も楽しめるようになるのではないでしょうか。

 

私自身も友達とかと一緒に食べに行ったりするのは好きですが、

一人で買い物に行ったりするのも好きになったのも親の影響があったと感じています。

前から難聴者がスタバ接客できる話を知っていたので、私も接客の経験もしてみたいです。

 

大人になってからもコミュニケーションが苦手と感じる方は、

聞こえる人とフリマとか祭りの屋台を行うなどの経験を楽しむとよいかもしれませんね。

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