【障害者福祉】高次脳機能障害に理解を 家族会が法整備要望 支援体制構築へ機運醸成 茨城

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17063627927684

脳の病気や交通事故による後遺症で記憶や行動に支障が出る
高次脳機能障害に対する支援法制定を目指し、家族会が要望活動などに
取り組んでいる。外見では分かりにくい患者もいる「見えない障害」で、
周囲の理解が得られにくく、介護する家族も疲弊。茨城県内の
家族会は県に対し、法制化に向けた後押しを望む。


こんにちは、就労継続支援A型を利用しているYです。

もう6年以上前の話ですが、一時期生活介護の施設に通っていて、
高次脳機能障害の方々と昼間一緒に活動していました。
私は生活介護ではなく自立訓練のサービスで入ったんですが…

杖とかついている人であれば多少は周りの方も分かると思いますが、
ただ見守りが主で必要な時に支援すればいい人までいて様々です。

今の現行のものでは、障害者手帳も症状によって変わってくるので、
一律に身体、知的、精神のどれかにすることができないんですよね。
どれかの障害者手帳を持っている形になっているみたいです。

精神系に支障がある人だと周りからは理解しづらいかな…
精神障害者って言っていいのか分かりませんが、
理解のされなさは同じかなと思います。

中には脳の海馬の部分をやってしまい、
何かをやったところからどんどん記憶がなくなってしまう
方もいらっしゃいました。

在籍中私は途中からPCでポスターを作ったりしていたので
他の皆さんと一緒にいるのはお昼の時くらいだったんですが、
ひとえに高次脳機能障害といっても色々いるんだなと思いました。
それは他の障害にもいえることだとは思いますが。

その施設にいたのは9ヶ月くらいだったのですが、
色々学ばせてもらえたかなと今では思っています。

高次脳機能障害で昼間どこかに居場所が欲しいという方は、
区分認定で3以上(50歳以上は2以上)の認定を
受けなくてはいけないですが、生活介護の施設に
通ってみるのも一つの手段かなと思います。

というわけで…
障害のことを少しでも理解してくれる人が増えるのを
祈るYさんでした。

 

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